池田信夫さんが正論「足立康史（維新）という右翼は『国会はやろうと思えば朝日新聞を抹殺できる機関』であることを自覚していない」 [385687124]

足立康史氏の誤解している電波オークション
2017年11月14日 17:21　池田信夫
http://agora-web.jp/archives/2029492.html
足立康史議員の「朝日新聞、死ね」というツイートが話題になっている。アゴラでも本人が弁明しているが、
これは一般人が保育所について「日本死ね」という話とは違う。国権の最高機関たる国会は、立法によって
朝日新聞を殺すことができるからだ。放送法には今もそういう規定がある。放送法第4条では「編集準則」を定め、
放送に次の要件を求めている。

１　公安及び善良な風俗を害しないこと。
２　政治的に公平であること。
３　報道は事実をまげないですること。
４　意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

総務省は「放送局が政治的公平性を欠く放送を繰り返したと判断した場合、放送法4条違反を理由に、
電波法76条に基づいて電波停止を命じる可能性がある」（高市総務相の答弁）。もちろん実際に発動
されたことはないが、電波法76条が発動されそうになったことがある。
（以下リンク先参照）