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磯部常治弁護士「私は妻と若い娘を殺された被害者だ だがそれでも死刑を反対する やはり死刑とは国という権力を利用した殺人でしかない」 [284827678]
- 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2017/11/22(水) 11:55:51.46 ID:p+wptB9E0.net ?2BP(1000)
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たった一人の例外
しかしこの例外は
99.9%の国民が感情論に凝り固まって正確な論理的思考ができなくなった
馬鹿の凡集団と真に正確な判断ができる0.1%の天才と言えるだろう
ベストアンサーに選ばれた回答
mantetutouさん
2006/6/2621:53:28
実例はありますよ。
私は死刑賛成論者ですが、過去にはこんな方も居られました。
この人のマネは絶対に出来ませんが・・・
どうせ居ないだろうという思い込みで、皆さんは質疑応答をされてますが
過去にこれだけの覚悟をされた方が居られた事を知って頂きたくて、
記載させてもらいます。
1956年5月、死刑廃止法案に対する参議院法務委員会の公聴会に参考人として、
死刑廃止論者の磯部常治弁護士が出席した。その4カ月前、
磯部の妻と娘が殺害される残虐な事件が発生していた。
「現実に被害者の立場になった、その身になっても、
なお私は死刑は廃止すべきだという論なんであります」
「国家の権力、法律をもって死刑にするという死刑の言い渡しをした場合には、
さらに彼にも両親があるはずであります。兄弟もあるはずです。
なお同時に九族もあるはずです」
「これらの者が、私と同じような苦しみをさらに懐くであろうと考えた場合に、
そういう苦しみを、私は人に与えるという気にはどうしてもなれません」
事件の概要は、
銀座にあるI弁護士(62)の法律事務所に中華料理店出前持ち(27)が侵入、
Iさんの妻(52)と次女(22)を殺害、現金800円と日本刀を奪って逃走。2日後に自首した。
I弁護士は熱心な死刑廃止論者で、「望まれれば、被告の弁護に立つ」と語った。判決は死刑で、1960年に執行。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q138575593
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