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死刑賛成派「遺族の気持ちを考えろ!」遺族「死刑反対です」死刑賛成派「えっ」 [965357689]

496 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2017/12/19(火) 22:40:40.89 ID:dDvR4amrK.net
  原田正治さん(58歳)は、弟を保険金殺人で殺され、加害者に対する怒りや憎しみを抱きながらも、現在は死刑制度廃止を訴える活動をしている。
「加害者の命を奪うことでは被害者は救われない」と話す原田さんに、被害者のひとりとして胸のうちを語ってもらった。
http://www.jinken.ne.jp/other/harada/

 裁判所や法務省は死刑判決や死刑執行の際に「被害者感情を鑑みて」と言います。だけど「死刑は待ってほしい」と主張しても執行するなら、被害者感情など考慮していないということではないでしょうか。少なくとも僕はそう感じています。


 だけど死刑制度を支持する人は、「悪いことをしたんだから死刑でいい」「被害者の気持ちを考えれば死刑しかない」と言います。それで被害者の苦しみも解決すると思っている。
僕が違うことを感じたり、死刑廃止の運動をすると、「被害者のくせして」「被害者なのに」と非難する人も多いです。被害者はひたすら加害者を憎み続け、死刑を支持し、執行されたら気持ちを切り替えなければいけないのでしょうか。

 僕を非難する人に問いたい。
「じゃああなたは僕が困っている時に手を差し伸べてくれましたか」「被害者の気持ちがわかるなら、その人たちのためにできることを考え、奔走しているんですか」と。

 今、いろいろなところで話をさせてもらいます。すると死刑制度を支持しながら、ほとんど知識のない人が少なくありません。
最低限の知識と、被害者が置かれている状況や気持ちをある程度は知ったうえで議論してほしいと思います。

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