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死刑賛成派「遺族の気持ちを考えろ!」遺族「死刑反対です」死刑賛成派「えっ」 [965357689]

505 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2017/12/19(火) 22:56:57.87 ID:dDvR4amrK.net
>>500
以下は>>496のリンク先より

「死刑とは何か。死刑制度は誰のためにあるのか」。
原田さんは死刑や死刑制度について考えるようになっていた。
そして「長谷川君」の3審の弁護を担当した稲垣弁護士を訪ね、アドバイスを受けたうえで「(今は)死刑を望まない」と書いた上申書を最高裁に郵送した。
「一般論としての死刑廃止ではなく、長谷川君の減刑でもなく、僕が納得するまで彼と会わせてほしい、そのために死刑はまだ執行しないでほしい」という気持ちからだった。
その一週間後の'93年9月、上告が棄却され、死刑が確定した。「長谷川君」はいつ死刑執行されてもおかしくない「死刑囚」となったのである。
本来、死刑が確定すると親族以外は面会できない。死刑囚の「心情の安定のため」とされている(原田さんの場合は被害者遺族という事情が考慮されたのか、確定後も3度だけ面会ができた)。
「長谷川君が何を思っていたか、僕のことをどう考えていたのか、どういう希望をもって拘置所で生活していたのか、もっと知りたかった」という原田さんにとって、面会を制限されたうえにいつ死刑が執行されるかわからない状況は納得できるものではなかった。
原田さんはその後、何度も死刑停止を求める嘆願書を法務省に提出した。'01年には当時の高村法務大臣と直接会って上申書を渡した。
しかし大臣と会った数ヵ月後に、「長谷川君」の死刑は執行されたのである。

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