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社会学の父デュルケム「国が貧しくなると、自殺者が減る」アベノミクスの結果→自殺者が減りました [257926174]

12 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2018/01/21(日) 16:32:30.38 ID:I2QKChQD0.net
むしろ自殺論で見るべきはこの部分

プロイセンでは一八五〇年に、小麦相場が一八四八-八一年の全期間をつうじて、
ほかに例のないほどの暴落ぶりをしめし、五〇キログラムあたり六マルク九一にまで下がった。
ところがこのときでさえ、自殺は一八四九年の一五二七から一七三六にふえ、
一三%増をしめしている。しかもそれは、小麦の安値がつづいたにもかかわらず、
一八五一、五二、五三年のあいだは増える一方であった。一八五八-五九年にかけては、
いま一つの新たな下落が起こった。しかし自殺は依然一八五七年の二〇三八から、
五八年には二一二六、そして五九年には二一四六に増加している

デュルケーム『自殺論』 中公文庫 宮島喬訳 第二編 社会的原因と社会的タイプ p294

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