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第7の感覚「空気を読む」技術、AIに導入 居酒屋などでも、その場にいる人達の会話の音量や抑揚、トーンなどを分析し空気をいち早く察知 [621794405]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :NG NG ?PLT(15072).net
http://img.5ch.net/ico/u_utyuu.gif
「空気読む」技術開発 京都のIT企業など新サービス

 IT企業や大手電子部品メーカーが、「空気を読む」技術を開発している。
ロボットやスマートフォン用アプリで自然な会話を可能にするシステムや、
センサーを駆使して飲み会などの場の雰囲気を感じ取るシステムが登場。新たなサービスやビジネスに結びつけようとしている。

 ロボット用アプリケーションを開発するワン・トゥー・テン・ロボティクス(京都市下京区)は、
人とスムーズに対話できるシステム「PECO」を制作した。
対話相手の属性や会話内容、画像、その日の天気や日時などの情報に基づき、柔軟に会話を組み立てられるのが特徴だ。

 昨秋にはPECOを活用し、チョコレート菓子と人気漫画の連携企画を手掛けた。
無料通信アプリのLINEで、漫画の登場人物に恋や仕事などについて相談する趣向。
食べ物や動物などの画像を投稿すると正確に判別して反応を返したり、
登場人物の質問とかみ合わない応答をすると突っ込みを入れてきたりと、
コミカルな会話が楽しめるように仕立てており、その完成度の高さがインターネットで話題になった。

 同社の長井健一社長は「画像や音声を認識するセンサーと組み合わせるなど、機能を拡張しやすいのが特徴」と話す。
スマホ用アプリやロボットのほか、音声による指示を認識して情報を提供するスピーカー型端末「AIスピーカー」などにも応用を見込む。

 村田製作所は、飲食店や職場などの空間にセンサーを張り巡らせて情報を集め、
その場にいる人たちのムードや親密度をデータで可視化する「NAONA」と呼ばれる技術を開発している。
スワヒリ語で「察する」という意味で、人の代わりに空気を読む「第7の感覚器官」を目指す。

 手始めに、その場にいる人たちの会話の音量や抑揚、トーンなどを分析し、サービスに利用する。
例えば、飲食店の客が注文を出そうとするタイミングをNAONAがいち早く察知して店員に知らせたり、
オフィスで働く社員の活性度を把握して生産性向上に結びつけたりといった用途が考えられるという。

 電子部品の可能性を広げる試みとして、昨秋に千葉市で開かれた電機製品の見本市
「CEATEC(シーテック)」でデモンストレーションを披露。会場の盛り上がりの度合いをリアルタイムで分析し、パソコンに表示してみせた。

 来年度にインターネット経由でソフトやデータを利用するクラウドサービスで商品化を予定。
すでに複数の企業と実証実験を進めている。
現在は音声情報のみだが、温度や振動、位置などの情報と組み合わせ、より的確な判断を目指す。

 同社IoTプロジェクト推進1課マネージャーの笹野晋平さんは「将来的には複数のデータを組み合わせ、
より人間らしいコミュニケーションに貢献したい」と話している。

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180122000131
http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2018/01/20180122162153048.jpg
空気を読む技術の活用例

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