自民議員「安倍の役割はずん大統領の理性を引き戻すこと。盧武鉉の二の舞はさせないこと」 [775841453]

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「安倍総理の役割は非常に大きくて、日米韓の中で韓国があっちに行ってしまうが、米韓同盟を危険にさらするところまで行かないよう抑えるのが日本の役目」

　17日放送のAbemaTV『みのもんたのよるバズ！」で、自民党の松川るい参議院議員が、北朝鮮をめぐる外交問題について語った。

　「今回、美女軍団とか与正氏を使って毎日毎日『私たちいい人だよ、けっこう洗練されていて、一緒にやっていけるよね』というメッセージを発し続けているが、初めて美女軍団が来た時の熱狂とくらべ、
韓国国民の心をどれくらい動かしているだろうか。保守派などを中心に、“毒入りまんじゅう“を投げ込まれているなということを半分くらいの人はわかっている。
そういう意味では、南北首脳会談への支持というのは、南北融和によって軍事事態が起こさないことに対する支持であって、北朝鮮中心で何かされては困ると思っているし、
米韓同盟がダメになっていいとも全然思っていないと思う。だから、そこは読みすぎてはいけないと思う」と松川氏。

　また、文在寅大統領の平壌訪問について「彼の信念だと思う。
『私が政治家になった理由はこれだ。盧武鉉元大統領と共に見た夢をもう一回見たい』。ここだと思う。
むしろ理性を越えて、生きている理由の世界。でも、米韓同盟をダメにしたら、盧武鉉大統領の時みたいに失敗するという一抹の理性も残ってはいる。だから安倍総理や日本政府の役割は、この理性を引き戻して、
『いやいや、野放図に行って圧力を止め、南北だけに走ってしまっても、昔と違って核、ミサイルを山のように持っている北朝鮮がそんな言うことを聞くと思うか』ということを常にリマインドすることだ。
対話がダメとは言わないが、ちゃんと圧力をかけて放棄させるという、努力を常にリマインドする。そして日米間の連携を保っていくことだと思う」と訴えた。（AbemaTV／『みのもんたのよるバズ！』より）
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