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近年の総理で最悪なのはチンパン福田康夫だよね。理由もなく単に政治に飽きたからって辞任したのはこいつぐらいだろ。 [524061638]

33 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2018/07/25(水) 14:38:12.46 ID:UQGYMAcd0.net
https://globe.asahi.com/article/11534844
「不当な政治介入を排除できる」 福田康夫元首相が語る「記録を残す意味」
「公文書の重み」が、いま改めて問われている。
公文書管理法の制定に取り組んだ福田康夫元首相に、その背景と現在の日本の状況をどうとらえているかを聞いた。

――公文書に関心を持ったきっかけは
直接的なきっかけは、米国に国立公文書館(NARA)という大変立派なものがあるのを知ったことです。
1980年代半ば、国会議員になる前、父(赳夫元首相)の秘書をしていた時だ。
地元である群馬県の前橋市の学校が、終戦直後の航空写真が欲しいということで探していたが、なかなか見つからなかった。
知り合いの新聞記者に頼んでNARAで調べてもらったら、「あるよ」と。それで米国に行ったときにNARAに寄って検索用カードで「MAEBASHI」を調べたら、数十枚の写真がすぐ出てきた。
ワシントンDCに、日本の地方都市の、しかも戦争で焼かれた写真があるということにびっくりした。
しかも、よく整理されていて誰もがアクセスできる。「あぁなるほど、さすがだな」と感心した。

正しい情報を入手することができるのは、民主主義の原点。入手できないと、国民は正しい判断ができない。
結果、悪い判断によって悪い政治家が誕生してしまうことがある。
日本では、NARAのように集中的に記録が保存されているところはどこになるかと考えたときに、あるにはあったけれど、とても小さくて大したことがなかった。
それが、関心を持った一番最初だ。

例えば法律も、制定されてから100年後にその趣旨や本質を確認するには、立法過程が残されていることが大事。
憲法だって、「アメリカ人が作った憲法だ」「日本人が提案していたんだ」などいろんな話がある。
もっと立法過程が明らかになっていれば、そんなつまらない議論をしなくても済む。
国をあげての論争にならなくて済む。

――真実を示す資料が知られていないから、議論が起こるということか

そういうこと。声のでかいのに、だまされちゃうということだ。
重要でないと思っていても100年後は重要になっているかもしれないから、その時々の個人的な判断はしちゃいけない。
できるだけ多くのものを記録として残し、国民の求めに応じて容易に提示できるようにすべきだ。

――後世に記録を残すという意識が官僚に根付いてきたと感じているか

自分たちは国民のためにいるんだと意識しないといけない。
そうすれば、不当な政書類を作らなくなってしまう。自分たちは国民のためにいるんだと意識しないといけない。
そうすれば、不当な政治の介入などを排除できる。
「それはできない、記録に残りますよ」と一言言えばね、政治家だってむちゃなことは言わないですよ。
そう考えれば、役人を守るためにあるんだと考えてもおかしくない。

――特定秘密保護法ができて、秘密指定をすればどんな資料があるかも分からなくなった。官僚にとってやりやすくなったのでは

秘密指定をしても、永久(非開示)なんてことはほとんどないと思う。いつか開示されて分かる。
だから適当なことを言っても、いずれ分かるよ、恥をかくだけだよということ。
https://public.potaufeu.asahi.com/98f7-p/picture/12528204/0bb25d203c8a08d7aca5407b3905bcdc_640px.jpg

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