AMC「ウォーキング・デッド、次の10年の構想がある」 [309323212]

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米国の人気ドラマ「ウォーキング・デッド」（2010-）はまだまだ終わりそうにない。製作・放送を担当する米AMC局には、“次の10年”に向けての計画があるという。

米The Hollywood Reporterは、AMCネットワークスのCEO（最高経営責任者）であるジョシュ・サパン氏が、ゴールドマン・サックス社のカンファレンス・イベントで語った内容を伝えている。

「ウォーキング・デッドは“ユニバース”なんです。…我々には次の10年、その先へと進んでいく計画があります。世界中のファンのみなさんに敬意を払った入念な計画ですよ。」

2010年に米国で放送が開始された「ウォーキング・デッド」は、これまで毎年新シーズンが制作され、2018年にはシーズン9が放送、来年2019年には10年目に突入する。
また2015年からはスピンオフ作品「フィアー・オブ・ウォーキング・デッド」が放送されているほか、トーク番組「トーキング・デッド」も放送されるなど、その人気はとどまることを知らない状況だ。

「ウォーキング・デッド」は「ユニバース」だというジョシュ氏の言葉を信じるなら、本シリーズは今後、これまで以上の広がりをもって作品の展開を続けていく可能性がある。
シーズン9をもって主人公リック役のアンドリュー・リンカーン（シーズン1から出演）がシリーズを卒業するが、AMCにはそれを痛手としないほどの計画があるのだろう。
どんな企画や展開が飛び出すのか、続報に注目したい。

ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン9は、2018年10月8日（月）よりHuluのFOXチャンネルにてリアルタイム配信開始。そのほかHuluでの配信情報は以下をご確認いただきたい。

https://theriver.jp/twd-next-decade/