ゴーン容疑者、刑務所ではカットわかめの製造をさせられるか。「ゴーン氏は日本語もたどたどしいので製造系の作業の可能性が高い。」 [373996372]

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カルロス・ゴーンを待ち受ける刑務所「過酷労働10年」

一方、井川氏が配属されたのは図書工場だった。受刑者に差し入れされた書籍の中身をめくって、手紙や金属類が入っていないか、検閲や管理を行うのが主な作業である。

「図書係は刑務所の中ではホワイトカラー。肉体労働もないのですが、食事の量もちょっと多いんです。行きたくなかった配属先は、お年寄りを相手にしたりする衛生係ですね。でもちなみに、衛生係はみんなやりたがるんです。
おむつを替えたり下の世話をするなど、仕事がきつい分、仮釈放が早いっていう噂があった。
慣れたらクソもつかめるっていうけど、潔癖性の私には無理。便器の上に裸で仁王立ちになって飯を食っている受刑者もいて、とても相手にできない（笑）」

　少なくとも日本語がたどたどしいゴーン容疑者が、図書係に配属されることはなさそうだ。元受刑者のC氏が有力な配属先として挙げるのが、「カットわかめ」と「イカソーメン」の製造工場だ。

「長さ1メートルくらいの乾燥ワカメを手で細かくちぎって、誰もが知るアノ製品の状態にするのですが、コレがめちゃくちゃ寒い。
真冬でも暖房なしで、震えながらワカメを粉々にカットしていました。イカソーメンのカットをする仕事は、切る幅は何ミリと細かく決められ、かなりのスキルが求められます。
長時間、立った状態で全神経を手元に集中しなければならず、腰を痛める受刑者が続出。冬でも冷房をガンガンにかけているので、もう少しで凍傷になるところでした。
ゴーンは日産で『コストカッター』と恐れられていたので、カット作業は得意だと思うんですよね」

http://dailynewsonline.jp/article/1611851/