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大手ファッションブランド「毛皮辞めるわ、動物さん可哀相やん」 次々と"脱毛皮"へ [255920271]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2018/12/22(土) 07:42:14.53 ID:TSMh1vNV0.net ?PLT(12321)
http://img.5ch.net/ico/32_2.gif
実際に、大手高級ブランドも次々と、「脱毛皮」をしている。

 動物素材を使わないサステイナブルなブランドの先駆者であるステラマッカートニーを例外とすれば、最初に動いたのはアルマーニ。
2016年3月に、2016-2017年秋冬コレクションから全ブランドで毛皮の使用を廃止すると宣言した。

 2017年10月には、いま最も勢いのあるメゾンであるグッチがこれに続き、ミンク、コヨーテ、タヌキ、ラビット、カラクールなど、すべてのリアルファーの使用を廃止すると発表した。
同様にヴェルサーチェ、マイケル・コース、ジミー チュウ、バーバリーなども、次々と脱毛皮を表明。
今年12月には、シャネルが爬虫類などの希少動物の革(エキゾチックレザー)と毛皮の使用をやめると宣言した。

 日本では、スナイデルやフレイ アイディーなどを展開するマッシュホールディングスが、グループ企業全体で脱毛皮宣言をしている。
 ここ数年で急激に高級ブランドの毛皮離れが進んだ理由はいつくかある。
 1つは、これまで決して表に出ることがなかった毛皮の生産工程の動画が、動画サイトやSNSで拡散されたことが挙げられる。
真贋のほどは定かではないが、ウサギやフォックスなどの動物が、生きたまま皮を剥がされる動画は多くの人にショックを与え、
リアルファーに対する嫌悪感が一気に世間に広がった。

 もう1つは、「エコファー(フェイクファー)」の技術の進化だ。
エコファーには、主に異型断面のアクリル短繊維が使われていて、本物の獣毛のような風合いを持つ高級品の領域では、日本が世界をリードする立場にある。
リアルに限りなく近い風合いを持つエコファーの進化により、リアルファーの必要性がなくなってきているのだ。

■もはや「ラクジュアリー=毛皮」ではない

 3つ目は、ラグジュアリー市場の価値観の変化だ。
ここ数年のモードは、ストリート・ファッションが席巻しており、「ラグジュアリー=毛皮」という価値観が減退した。
いまや多くの世界中の若者にとって、ナイキのレアなスニーカーや、オフホワイトのフーディのほうが、毛皮より価値の高いものなのだ。
以前はリアルファーを成功の象徴として着ていたアメリカのラッパーやセレブリティも、近年は積極的に着なくなってきている。

 動物保護団体の活動も激しさを増している。
9月には世界各国の動物保護団体が毛皮を使用しているプラダに対して、電話やメールなどで抗議行動を実施。
これを受けてプラダは、段階的な毛皮の使用削減を明言。
もはや、多くのトップメゾンにとって、リアルファーをショーで見せるのは、大きなリスクになってきている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181222-00256127-toyo-soci

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