モーリーロバートソン「ドラッグが関わっている名作は沢山ある。くだらない『潔癖ごっこ』は止めるべき」 [385687124]

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モーリー・ロバートソン@gjmorley
（１１）NHK大河ドラマも含めて撮り直し、カットは一切せず、ピエール瀧さんの場面をそのまま使うべきだと思います。
名作「イージー・ライダー」を思い出してください。ドラッグづくしですよ。作品はそれでいいんです。いちいち潔癖にならなくても、よろしい。

モーリー・ロバートソン@gjmorley
（１２）自分自身はどうかというと、1984年ごろにコカインをアメリカで友人の売人から買って試しました。「ズキューン！」というアガり方をして、
暖房のないケインブリッジの地下鉄の寒さが心地よく感じられたのを覚えています。その時に思ったのは「ああ、これは気持ちよすぎるな」ということ。

モーリー・ロバートソン@gjmorley
（１３）コカインでおかしくなっているハーバードの学生は周りにけっこういたし、そもそも依存性が強い上に単価が高すぎる。
それにコカインで「エアー・ヘッド」になっていたんじゃバンドも音楽もやれたもんじゃない。ついでに大麻をやっている奴らもLSDをやっている奴らもバイブスが合わない。

モーリー・ロバートソン@gjmorley
（１４）そう思ってコカインはこれが最後でした。ただし、電子音楽を教えていた先生がけっこうな量のハードドラッグをやっていたことを、後年、息子さんによる証言で最近知ってしまいました。
30年も前の話ですが、いろんな薬物を入れまくって心身ともにアンバランスな中でも名作、大作を作る人はいる。

モーリー・ロバートソン@gjmorley
（１５）反面、インスピレーションを求めて薬物を使用し、依存し、精神も壊れ、そしてパッとしないまま終わっていく表現者たちも数多くいる。
どちらの道がいいのか、ジャッジできない。そしてジャッジしなくていい。個々の薬物への耐性も個体差があり、すべてはロシアン・ルーレット。

モーリー・ロバートソン@gjmorley
（１６）やりたいやつは捕まるリスク、狂ってしまうリスク、ODリスクも含めてやっている。その過程でとっても感動できる作品が生まれたのなら、それもそれ。
感動しようよ。「ああ、コカインが入っていた状態で録音、撮影した名作なんだな」って。

モーリー・ロバートソン@gjmorley
（１７）くだらない「潔癖ごっこ」に明け暮れる暇があったら、日本の音楽や映画にもっと愛情を注ごう！というのが結論でございます。
そう言えば今夜９時から #blockfm にて「モーリー・ショー」の生放送です。https://block.fm/radios/28 ☆コカイン・MDMAでアゲアゲになる選曲をするかも。聴いてね！