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「麻雀放浪記2020」第三次世界大戦勃発、五輪中止になった日本へ坊や哲がタイムスリップ。全自動卓でサマも使えず [294427461]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2019/03/23(土) 15:03:44.73 ID:HHaInmQg0.net ?2BP(1000)
http://img.5ch.net/ico/kappappa2.gif
ーー今回、マスコミ試写なしでの公開ということで、こちらもイメージが膨らんでいるのですが、『麻雀放浪記2020』は、ずばりどんなお話なんですか?

白石監督:逆にどんなイメージを持っていますか?

ーー特報映像を見た感じだと、バイオレンス色が強いのかなと。『孤狼の血』並みの……。

白石監督:バイオレンスはあまりない。コメディ色がすごく強いんです。「オリンピック中止」という設定が話題になっているけど、単純に面白い映画を作りたいと思って作りました。
和田誠版では、(老練の博徒である)出目徳が“九連宝灯”というめちゃくちゃレアな役満を出して上がって死ぬんですけど、今回、坊や哲もそれで上がったがためにタイムスリップしてしまうんです。
そして、タイムスリップし直して元の世界に帰るためにはもう一回上がらなきゃいけない。
昔の麻雀は、サイコロをうまく回せば手摘みで牌を自分のところに来るように並べられるんです。でも、今は全自動麻雀だからできない。
牌の並びをコントロールできないから。だから、坊や哲は上がれなくなってしまうんです。

ーーなかなか未来から帰れなくなってしまうんですね。

白石監督:昭和の麻雀はちょっとでも高い手で上がれそうになったら、そっちを待ったりする。でも現代麻雀だと、点数少なくても確率論であがった方がトータルいいから、少なくても上がっちゃう。
だからフラッと雀荘行っても、今まではみんな大きい手で上がるような戦い方をしていたのに、今は急に1000点とかで上がっちゃう。だから「くそみてえな上がり方しやがって!」って坊や哲は生きづらくなってしまうんです。
それまでは博打をするのが当たり前だったのに、現代はスポーツ麻雀で健全で、賭けごとで使われていたというのは負の歴史。
坊や哲は雀荘行ってお金を稼ぎたくても稼げないんです。で、しまいには賭博法違反で捕まったりします。

ーー賭け麻雀を2020年の世の中でガンガンするっていうイメージだったんですけど違うんですね!

白石監督:しようと思ったんだけどできない。する人がいないから。

ーー「賭け麻雀を促進するのでは」と不安視するような声も上がっていましたが、真逆ですね。

白石監督:でも、「賭け麻雀の方が楽しくない?」みたいな雰囲気はあります(笑)。
オリンピックが中止になった2020年の東京が舞台なんですけど、実は形を変えてもう一度やるんです。坊や哲はそのオリンピックに出ることになる。だけどそのとき賭博法違反で捕まっているんですよね……。

ーー(笑)すごい設定ですね!

白石監督:この話を思いついて、佐藤佐吉さんに脚本をお願いしたら、佐吉さんが斜め上をいく設定をたくさん考えてきて、それが頭おかしい映画になった根源なんです(笑)。

ーー例えばどんな設定を?

白石監督:ももちゃん(チャラン・ポ・ランタン)が売れないアイドルのドテ子って役を演じているんですけど、彼女は哲のことを好きになるんです。なんとなくそういう雰囲気になったりもするんだけど、ドテ子には人間と恋する上でトラウマがあるんです。

ーーえ!人間と?じゃあ人間以外とも!?

白石監督:シマウマなら。

ーー(笑)

白石監督:それを聞いたとき、頭おかしいなと思って(笑)。でも、シマウマとって難しいじゃないですか。(シマウマは)連れても来れないし。

ーー(シマウマとは)なかなか出会えないですね。

白石監督:出会えないでしょ?だから「やめる?」ってプロデューサーはなったんですけど、「でもこれ他の動物じゃダメだし、シマウマじゃないとダメだから、これやめるなら俺降ります」と言いました。

続きはリンク先で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190323-00010002-abema-ent

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