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大学教授「のび太が、クラスのマドンナのしずかちゃんと結婚できたのは、誰よりも自分を信じたからだ。 」 [487175405]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2019/05/06(月) 05:16:47.32 ID:9twEkGTM0.net ?2BP(1000)
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「のび太」から学ぶビジネスにおいて重要なこと

横山 泰行 : 富山大学名誉教授

のび太は実は勝ち組だった

のび太は、勉強はクラスでずっと最下位で、野球の打率は0.01割などスポーツも大の苦手な冴えない男の子。
ジャイアンやスネ夫をはじめ、ほかの子どもたちからもいじめられてばかり……。

何もかもうまくいっていない「負け組」の印象がありますが、映画版などの大長編では、リーダーシップを発揮します。
どんなにドジでノロマであるといわれても、集団のかけがえのない一員として認められ、遊ぶときには必ず声をかけられます。

何より念願かなって、みんなのマドンナ・しずかちゃん(マンガの表記ではしずちゃん)を生涯のパートナーとして射止めている実は「勝ち組」の人間だったのです。
「のび太でもできるなら、自分もできる」と思えるような取り組みやすいメソッドが、さまざまな情報があふれ、仕事や人生の方向性に悩んでいる現代ビジネスマンの心を捉えているようです。

もう1つ言えるのが、のび太の置かれている状況が、今のビジネスマンの状況とマッチし始めているということです。
のび太が勝ち組といっても、「ドラえもんの時代を超えたハイテクノロジーがあったから」「のび太は、ドラえもんの力がないと何にもできない」と思う方もいるかもしれません。

例えば「のび太の模型鉄道」(『ドラえもん 39』〈てんとう虫コミックス〉小学館)という話があります。

のび太が鉄道模型をコツコツと作り上げました。うれしくて皆に自信作を見せようとしましたが、
スネ夫の家で、逆にその10倍以上もあるような大きな鉄道模型を見せられたのです。
ショックを受けたのび太は、とぼとぼと家路につきましたが、くじけることなく、
スネ夫よりすごいものをつくるという目標を達成するために、ドラえもんから2つのひみつ道具を出してもらいます。

まず、簡単に地下室がつくれる「ポップ地下室」で広い地下室を用意。
そして、写ったものを本物にして出してくれる鏡「フエルミラー」を使って、鉄道模型に必要な素材を一気に集めました。

そうして、のび太は連日のように学校から飛んで帰り、日夜製作に励み、スネ夫がびっくりするような鉄道模型を作り上げます。
のび太は一貫してスネ夫の自慢や「うらやましい」と思うことに対して、自分もそれ以上のものを手に入れようと努力します。
ひみつ道具の力を借りれば「自分も何かできる」とのび太は信じているので、何事にもくじけない心を持つことができたのでしょう。

つまり、「自分ならできる」と信じ、目標から逆算して、あらゆる手段を講じて頑張った結果、報われたのです。

大きな壁にぶち当たったときに、できないと諦めるのではなく、できると信じて、目標から逆算して、手段を講じて実行していくことは、現代のビジネスマンにとって、
仕事に取り組むうえで非常に大切なことだといえます。

のび太がバカにされながらもくじけず「夢(=目標)」を高らかに宣言したことにより、周りの人たちも今のび太が何を始めようとしたのかがはっきり認識できます。

すると、ドラえもんのように、のび太の目標に賛同して、サポートをしてくれる人が出てきます。
夢を諦めずに自己宣言したのび太の姿勢が、夢は念じ続ければ叶うということを教えてくれます。

やってみたい仕事や参加したいプロジェクトがあるなら、それを口に出して宣言しましょう。
そうすることで、あなたの意思が周りに伝わり、必要なサポートが得られたり、目標に一歩近づけたり、
自分では想像もつかなかったいい結果が生まれたりする可能性が高まるのです。

https://toyokeizai.net/articles/-/278286

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