ユーチューブ、「憎悪表現」「至上主義」動画を禁止へ [148691645]

>>464
伊集院光がいいたかったことはEasy come easy goだと思う。
悪銭身につかずを英語でこういう。
たやすく得たものは容易く失う。
ネットが、YouTubeが悪いとかの問題じゃなくて。

伊集院光も小学生YouTuberと同じく不登校の経験がある。
しかし落語家の弟子になることで社会不適合者になることは避けられた。
自分の好きを仕事に出来た。

ネットならどんな内容がカスな動画でも一時的には注目を浴びることが出来るかもしれない。
そうではなく、例えば伊集院光の場合はそれが落語家だったけど、一般的な芸能人ならそうやって修行積んだりオーディション受けたりして練磨されるわけだよね？
それでやっと表舞台に立てる。

いざという時食いはぐれることがない力量持てるのはどっち？
伊集院光は不登校経験者、つまり一歩間違えれば松本人志いうところの「不良品」になりかねなかった。

しかしこの伊集院光の答えは松本人志か太田光どっちの答えに属するかといえば太田光に属すると思う。
悩んだっていい、立ち止まってもいい、一時なら学校や社会のはぐれものになったっていい。
ではそんな自分の特性を生かし、自分の「好き」を見つけて自分を見限った社会をどのように見返すほどの職を持てるか？

その適正なやり方について伊集院光は指南したんだと思うな。
入り口は自由参加のネットではむしろ稼ぐどころか浪費する、プラスどころかマイナスになりかねない。
ただ一旦はぐれてしまった人間が他の社会に馴染めて普通の固定給がもらえるような職についた人間になれるかどうかはまた困難な道。

これはもう運しかないんだよ、最終的には。
芸能の仕事はどんな不条理にも耐えること、プロフェッショナルになること、極端な話サイコパスであることを自慢する職業だ。
殺しと盗み以外は何でもやる。
「不良品」になることとステージの上で輝けることは紙一重。
松本人志は勘違いしてはならない