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F-35A墜落、計器やアビオの不具合・低酸素・エンジン停止の可能性なし MADLのデータから再現シミュするとエンジン全開で降下していた [158879285]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2019/06/11(火) 07:32:13.30 ID:ZEGmnI9Hd.net ?PLT(16151)
http://img.5ch.net/ico/marara_tya.gif
◇機首上げ、リカバリーせず
 午後7時26分15秒ごろ、三沢DCは米軍機と距離を取るため左旋回を指示。事故機は左旋回後、「はい。ノック・イット・オフ(訓練中止)」と落ち着いた口調で送信した。
元戦闘機パイロットは「音速で急降下しており、本来ならばここで機首を目いっぱい引き上げ、パワーを絞りリカバリーしなければならない」と話す。
 事故機はさらに加速して約4400メートル降下。「訓練中止」の送信からわずか15秒後の午後7時26分30秒、レーダーから消失(ロスト)した。

◇計器に不具合は 
 空間識失調を防止するには機体の傾きなどを確認する姿勢指示器を信頼し、チェックするしかない。
空自によると、F35の場合、操縦席のディスプレーとヘルメットに備わるディスプレー(HMD)に表示される。
空自幹部は「姿勢指示器に問題があれば、『1番機トラブル』と交信しているはずだ。スタンドバイ(予備)もある」と話す。
 米議会付属の政府監査院(GAO)は、HMDが夜間、高解像度では見えづらい事例も挙げているが、防衛省は「飛行の安全性に影響を及ぼすものではない。今後米国が対策を講じる」
との見解を示した。

◇電子機器のフリーズは?
 高度な電子機器を満載し、「空飛ぶコンピューター」と呼ばれるF35だが、処理能力のトラブルも懸念されている。
GAOによると、昨年11月、F35の操縦席のディスプレーが固まり、表示が消え、飛行の安全に影響を及ぼす恐れがある欠陥と問題視された。
これについて防衛省は「空自のF35のソフトはアップデートされており、問題ない」と回答した。

◇エンジンは?
 空自はレーダーサイトと事故機と一緒にいたF35に搭載されている多機能先進データリンク装置(通称「マドル」)に記録されていた航跡データに基づき、シミュレーターを使い飛行を再現。
防衛省幹部は「事故機はほぼ音速で降下していた。あれだけの降下率はほぼ全開の推力がなければあり得ない。エンジンが途中で停止していればこのような急激な降下率にならない」と説明した。

◇酸素欠乏症は?
 GAOは2017年5月から8月にF35のパイロットから6件、酸素欠乏症の報告があったと指摘した。
今回の事故では最後の交信があった高度からレーダーロストまでの15秒間が問題になる。
空自幹部は「酸素供給が絶たれても高度4700メートルから低高度に降下する15秒間で急に低酸素症になることは医学的見地からない」と話した。

◇不具合可能性ゼロではない
 F35には地上接近警報装置も装備していたが、海面に近づき警報が作動したのかどうか不明だ。座席ごと射出される脱出装置を使用した形跡もない。
機内のパイロットのつぶやきは、送信ボタンを押さなければ地上に届かず、記録もされない。
最後の交信からレーダーロストするまでの15秒間に酸素マスクの中で何か言葉を発したのだろうか。
パイロットが亡くなり、当時の状況を聴けない以上、空間識失調を誘発するような機材を含め機体の不具合の可能性は排除されない。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019061001068

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