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救急隊「女の子が交通事故で瀕死だ!急いで救命処置しなきゃ!」→「脱がしたらちんぽついてやがった!中止だ中止!」差別だろこれ [377482965]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2019/07/31(水) 08:05:13.07 ID:9FtvD7WL0.net ?2BP(1000)
http://img.5ch.net/ico/u_sii_naname.gif
トランスジェンダーが出会う「社会的な死」 - wezzy|ウェジー
https://wezz-y.com/archives/68021

(中略)

「社会的な死」とは、主に社会学で使われる概念で「人々が社会全体によって十分に人間として受け入れられていない状況」を意味する[ii]。
しばしば言及される歴史的事例としては、第二次世界大戦にナチスドイツが行ったユダヤ人虐殺、ショアー(ホロコースト)である。
ユダヤ人はドイツ社会において「人間」として受け入れられずに虐殺されたのだ。
ショアーを生き残ったプリーモ・レ―ヴィは、「社会的な死」において個人から人間性がはく奪された自らの状況を、犬に例えている[iii]。

このような「社会的な死」のトランス女性における代表的な事例としては、タイラ・ハンター事件を挙げることができる。
ハンターは有色人種のトランス女性としてアメリカで生活をしていた。
1995年、彼女は交通事故にあう。
そして、即座に駆け付けた救急隊員が救命処置を施すために彼女の衣服を脱がせたところ、彼女にペニスがあることを発見した。
その瞬間から救急隊員は救命措置を止め、ハンターを見殺しにした。
ハンターは「トランス女性」であるがために、負傷した人間に対して当然行われるべき医療行為がなされなかったのだ。

思い起こせば、私は、セクシュアルマイノリティとして生きながら、沢山のトランスジェンダーの「社会的な死」を見聞きしてきた。
以下では、その死を語り起こすことで、トランスジェンダーの「社会的な死」の認知と再発防止を願いたい。

(中略)

ある日私が朝帰りをしたとき、仕送りで生活していた私に業を煮やした親から叱咤された。
親に触れようとすると「あんたは何の病気があるか分からないから触らないで」と撥ねつけられた。

親からすれば、セクシュアルマイノリティは性病の象徴だったのかもしれない。
そして、その言葉は喧嘩の中ででてきたたわいもない言葉だったのかもしれない。
しかし、当時の私にとってその一言は「自分は人間として十分に受け入れられていない」と感じるには決定的なものだった。

(中略)

トランスジェンダーに対してネットで嫌悪感を示す人々は、トランス女性を「性犯罪者予備軍」のようにみなす傾向がある。

しかし、逆に、トランスジェンダーは性暴力の「対象」となる場合も多くある。
急な身体の触れあい、合意のないキス、「君とセックスがしたい」というセクハラ発言、こんなものは私が生きてきた中で日常茶飯事だ。
それから、泥酔させられ、気づいたらラブホテル、なんていうことも数えきれないほどある。
妊娠の可能性がないため、コンドームなしでセックスされたこともある。
性別適合手術まで終えたトランス女性が「結局、男の性の玩具」にされていると漏らしていたのを今でも覚えている。

もちろん合意の上でパートナーと安定した性生活を送っているトランス女性もいる。
しかし、多くのトランス女性が不条理な性暴力を受け、社会的に人間として扱われていない現実が事実として存在するのだ。

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