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日本社会、やはり大卒と高卒で分断されていた [479913954]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2019/08/10(土) 00:22:54.80 ID:P/LoXxqSd.net ?2BP(1931)
http://img.5ch.net/ico/nida.gif
https://i.imgur.com/aRviMh2.jpg

日本社会を分ける「学歴」という名の見えない分断線

居住地から結婚、生活様式まで、大卒者と非大卒者の人生モデルが大きく異なる日本。
同じ国に暮らしながら、日々の生活で両者には溝が生まれがちだ。そんな学歴による社会分断は、様々な社会問題の温床になっている恐れがある。

 若年大卒者で最も多いのは専門職(36.1%)で、事務職(22.5%)、ブルーカラー・農業(20.6%)、販売職(16.9%)が続き、無職の比率は2.5%。
一方、非大卒者では、ブルーカラー・農業(64.3%)が最多。事務職(12.6%)、販売職(9.3%)、専門職(7.9%)と続き、無職は5%と明らかな違いがある。

 高校卒業者の平均の県内就職率は8割。すなわち、10人の高卒者がいれば8人は地元で職を見つけている。

 それに対し、進学のため一旦地元を出た大卒者は簡単には故郷に戻らない。文部科学省の17年度の調査によれば、東京都内にある4年制大学の学生の約60%強は地方からの上京組。
一方で、都内の大学卒業者の約76%は東京にとどまる。地方出身者の大学生の半分以上は東京に移住し、出身地には帰らないというわけだ。

 SSMでは大卒者と非大卒者の生活習慣に関する調査も実施してきた。「クラシックコンサートに行く頻度」「小説や歴史などを本で読む頻度」「雑誌で取り上げられたレストランに行く頻度」などを偏差値として可視化。
結果は、大卒者(正規雇用)の偏差値がそれぞれ、52、54、58となる一方で、非大卒者(正規雇用)は49、48、52となり、統計的にも「差」が確認された。

 両者の間では余暇時間の活用にも違いがあり、例えば海外旅行の経験の有無では、非大卒者では約50%が「一度も経験がない」としたのに対し、大卒者の未経験者は約30%だった。

続く

https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/special/00185/

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