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B29に「体当たり」した日本の戦闘機。実際は当たることなく空中分解していた [707978541]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2019/08/13(火) 13:07:48.44 ID:CAiPGHEl0.net ?2BP(2000)
http://img.5ch.net/ico/2mona2.gif
紫電改「体当たり」の真相 B29と壮絶な空中戦、少年航空兵の最期
 昨年から大分県竹田市の山中で、ガラスや鉄の破片が相次いで発見されている。
その数、約60点。太平洋戦争末期に旧日本軍が投入した戦闘機「紫電改」の残骸とみられる。
戦況打開への一筋の光として、日本に続々と襲来する米軍機に立ち向かった当時の新鋭機。
 発見現場の上空では今から74年前、紫電改に乗った19歳の少年航空兵、粕谷欣三さん
が米軍のB29爆撃機に体当たりをしたという逸話が残っており、今回発見されたのは
その機体の一部の可能性が高い。粕谷さんの紫電改は当時、どんな戦いを繰り広げたのか。
逸話の基となったとみられる目撃者の証言に加え、日米双方の関係資料を探ってみると、
伝承とは異なる戦争の実相が浮かび上がってきた。

B29の元機長ワトキンズ氏の証言には「すれ違った」
 粕谷さんの最期は地元では長く、B29に「体当たりした」と伝えられてきた。
粕谷さんとB29搭乗員の名を刻んだ現地の鎮魂碑「殉空之碑」にも、そう刻まれている。
 当時、小学生だった地元の男性(85)は西日本新聞の取材に「紫電改は落下しながらB29
とすれ違い、U字カーブを描いて上昇しながら敵機にぶつかった」と話しており、こうし
た住民の証言から「体当たり」説が広まったとみられる。
 太平洋戦争当時、敵機に機銃を撃ち込むのは非常に難しかった。
コクピットの照準器を敵機に合わせて撃つだけでは命中せず、歴戦のパイロットは
100メートル以内まで距離を詰めて撃ったという。それだけ接近して射撃をしていれば、
粕谷さんの紫電改が実際には空中分解をしていても、地上からは「体当たり」に見えても
不思議ではない。粕谷さんの最期を記した旧日本海軍の文書には「空中分解」とあり、
B29の元機長ワトキンズ氏の証言には「すれ違った」と記録されている。優秀なパイロッ
トをそろえ、最新の戦闘機を配備した343航空隊では、体当たり戦法を採用してもいなかった。

 最期が体当たりではなく、空中分解だったとしても、19歳の若者の戦いが色あせる訳
ではない。ただ、勇敢さや美談がもてはやされ、時代の空気に流される中で、
埋もれてしまう「真相」がある。そんな危うさを今の時代に伝えている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190813-00010001-nishinp-soci&p=1

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