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日本政府「正直に言います。少子化は50年前には予測していました。」 [533895477]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2019/09/21(土) 11:46:10.17 ID:XAaqYaPi0.net ?2BP(1001)
http://img.5ch.net/ico/kinokorusensei32.gif
50年前から分かっていた少子高齢化問題、なぜ回避できなかったのか

「敬老の日」の昨日、この国の「敬老」の意味をあらためて考えさせられるニュースがあった。
9月15日現在、65歳以上の高齢者は約3588万人で、全人口に占める割合(高齢化率)は28.4%と過去最高となり、これは同じく高齢化が進むイタリアの23%を大きく引き離し、世界一となっているというのだ。

ご存じのように、このポジションは当分続く。
「平成30年版高齢化白書」によれば、日本の人口がじわじわと減っていく中でも、高齢者は「団塊の世代」が75歳以上となる2025年に3677万人、
その後も増え続けて42年には3935万人とピークを迎え、65年にはなんと日本人の2.6人に1人は高齢者になるという。

(中略)

例えば、増えるシニアたちを将来的に養う子どもたちを見れば分かりやすい。2018年4月1日時点の15歳未満人口は1553万人。
これは全人口の12.3%と過去最低で、同じく少子化が進む韓国(13.1% 17年推計)、ドイツ(13.2% 16年推計)上回って世界最低の水準だ。
そして、このポジションもしばらく続き、高齢者がピークを迎えるあたりの2040年になると1194万人まで減少する。

こんな調子で年々減少していく、絶滅危惧種のような若い世代が、果たして自分たちの3倍以上も世に溢れかえるシニアを心の底から敬い、大事にすべきと思えるだろうか。
彼らの豊かな老後のため、今以上に重い負担となる社会保障費を払おうと思えるだろうか。
思えるわけがない。それどころか、今一部の若者たちが感じている「オレらは年金もロクにもらえないのに、高齢者はガッポリもらってズルい」という不平不満がさらに強まっている可能性のほうがはるかに高いのだ。

(中略)

実はそのロクなことにならなかったことの最も分かりやすいケースが、少子高齢化問題だということはあまり知られていない。
「限界集落だ」「人口フリーフォールだ」なんだと近年大騒ぎになっているので、この現象を最近になって分かったことだと思っている方もいらっしゃるかもしれないが、実は今のような有様になることは50年以上前から分かっていた。

例えば、1967年4月27日の「ふえる老人 減る子供 人口問題をどうする 厚相、審議会に意見きく」という読売新聞の記事では、以下のような厚生省人口問題研究所の推計が掲載されている。
「総人口は約500万人ずつ増加しているが、これも昭和八十年(一億二千百六十九万人)をピークとして減少に転じる。(中略)昭和九十年には幼少一七%、成人六三%となり、老齢人口が二〇%を占めるという」
昭和80年にあたる2005年の人口は1億2777万人で試算よりも増えているが、昭和90年にあたる2015年の15歳未満は12.5%、65歳以上は26%となり試算よりも深刻なことになっている。

続き
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1909/17/news058.html
https://image.itmedia.co.jp/business/articles/1909/17/yd_kubota2.jpg

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