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立花孝志に共感する人々、「社会に対して復讐心を抱える人たち」 [147827849]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2019/09/21(土) 20:36:29.91 ID:UbAhqIxT0.net ?2BP(1000)
http://img.5ch.net/ico/u_haka.gif
https://president.jp/articles/-/30004

立花氏が自身の動画で語るように、氏は幼少期から青年期にかけてまで、ひじょうに過酷な環境で過ごしていた。物心ついた時点で家族は機能不全状態、
自身も小学生の頃に栄養失調で倒れるほど困窮した。15歳から家を離れて一人暮らしをはじめ、食いつなぐためにバイトに明け暮れた。

立花氏にとって人間社会はけっしてあたたかいものではなかった。氏は社会から包摂されるどころか「排除され、疎外されてきた人間」のひとりだったのだろう。
氏が人間社会に対して感謝するどころか憎悪を抱くことになるのは無理もないことのように思える。

人間社会に対して憎悪が根底にある人は、他人を信用しない。いや、信用したくてもできないのだ。もちろん、一時的には他者と接近したりもするが、最終的には
相手へ積み上がった不信感が限界を超えてしまい、かつて仲間・味方だったはずの人間を、徹底的に攻撃しはじめる。――今回の立花氏のように。

憎悪や不信感のなかで生きてきた人間は、組織を束ねることができないし、上に立つことができない。自分に従ってくれるような人間を「こいつは俺のことを本当に
慕っているのだろうか?」とつねに心の奥底で考えてしまうからだ。

他人をまともに信じることができないばかりか、自分のもとを去る人間のことを「裏切り者」「敵」と見なしてしまい、絶対に許せなくなる。だがそれは、立花氏個人の
資質や責任の問題というよりも、過酷な環境で疎外されることによって、人がそのような性質に変わってしまうのだ。

立花氏はいま党首として大勢の仲間に囲まれているが、おそらく氏はいまいる仲間のことをだれひとり心から信用できないのではないだろうか。自分のもとから去ろうと
する人には、先日離党した区議会議員にしたこととまったく同じことをやってしまうだろう。

憎悪を抱く人は、しばしば社会への憎しみが「実利」あるいは「理」を超えてしまうため、よくもわるくも自分に嘘をつけないようになる。

たとえ得することであったとしても、心から思ってもいないようなことをけっして言えなくなる。まともな思考をすれば脅迫に当たるかもしれないような言動だとわかり、
それを言わなければ実利が取れることがわかっていても、しかし我慢することができない。「お前の息子や家族の人生を潰してやる」と口走ってしまう。

立花孝志という男もまた、自分の憎しみ苦しみや復讐心を偽ってまで生きていきたいとは思えない人間だったのだろう。だから氏は「常道の枠内」の人になっても
「社会的・政治的な常道に属さないアウトサイダー」だった頃のふるまいをやめなかった。いや、やめられなかった。

良識ある「まともな」「ちゃんとしている」人びとはN国のことを今回のことで見限るだろう。それがN国党という政党の限界ともなりえる。しかしながら、決して数は多くは
ないが、少なくとも今回の件で見限らないどころか、むしろ熱量高く応援する人びとが現れるだろう??立花氏と同じように、社会に対して復讐心を抱え、なおかつ
社会の「良識」とか「常識的手続き」のようなものによって疎外されてきた人びとだ。

彼らの支持は離れない。

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