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日本政府「戦闘機とミサイル防衛に金掛けすぎて偵察衛星の予算が無い……。 せや! 民間の衛星にセンサー積んでもらお!」 [485983549]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2019/09/23(月) 09:38:31.40 ● ?PLT(13346).net
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防衛省が、米国などの民間企業の衛星に外国の軍事活動を監視するセンサーなどを搭載し、情報収集衛星として活用する案を検討していることがわかった。民間衛星を活用することで、コストを抑えて監視網の強化を図る。北朝鮮や中国の軍事活動への情報収集能力を強化する狙いがある。

 

対北・中国 小型衛星も開発
 複数の政府関係者が明らかにした。防衛省は2020年度予算の概算要求で、このための調査費1億円を計上した。米国などの企業が進める宇宙ビジネスの動向を調査し、自衛隊の活用策を取りまとめる。米政府も民間衛星を活用する構想に着手しているという。

 「偵察衛星」とも呼ばれる情報収集衛星について、政府は現在、光学衛星2基と電波の反射を利用するレーダー衛星5基の計7基を運用。将来的に計10基体制とする計画だ。

 近年、中国やロシアは他国の衛星を攻撃する「キラー衛星」や機能を妨害する電磁波兵器などを開発。増加する宇宙ゴミで衛星が損傷を受ける可能性も高まっている。
米国や中国は50基前後の偵察衛星を運用しており、日本の防衛省幹部は「基数をできるだけ増やして衛星を安定的に利用できる態勢を築きたい」と語る。

 しかし1基の打ち上げには400億〜500億円かかるため、自前で衛星を打ち上げるやり方で基数を増やすことは困難な情勢にある。
防衛省は、民間衛星に相乗りすれば、費用を抑えて基数を増やせる可能性があるとしている。

 政府はまた、情報収集衛星の機能が失われた場合に、応急的に代替する小型衛星の開発にも着手する。来年度にも実証機の打ち上げを行う予定だ。

 小型衛星は重量100キロ・グラム以内で、人や車両の動きを判別できる1メートル以下単位の撮影を行うことを目指している。実証機は内閣衛星情報センターが2年程度運用し、性能や耐久性などの課題を検証する。

 政府が運用中の7基のうち、レーダー衛星2基はすでに設計上、5年とされる寿命を1年以上過ぎ、今年度中には光学とレーダーの各衛星1基が寿命を迎える。これらの衛星は現在も稼働しているが、故障への懸念が強まっている。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190923-OYT1T50048/

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