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ドナー登録はするが、いざとなると骨髄提供をしない人が増加 [241672384]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイ f6e5-jwy3):2019/11/29(金) 06:36:05 ?2BP ID:TLG9fZw00.net
sssp://img.5ch.net/ico/shishimai.gif
「池江選手のおかげで、ドナーバンク登録者は増加しました。でも、みなさんそこまでの覚悟はないようで、断られ続けております。
骨髄提供の手紙は、決められた人数までしか出せません。答えが来てから、次の人…となります。どうか、提供する意思がないのであれば、
登録を解除してください」



骨髄移植のドナーの方は7回前後の通院が求められ、実際の採取にあたっては全身麻酔で骨盤の一部に太い針を刺して物理的に骨髄を
抜き取る作業が必要なため通常3泊4日の入院が必要となる。また絶対に採取前にインフルエンザなどの病気や交通事故を避けないと
いけないという制約もある。

仕事を休むリスク、家族の了承が得られないリスクなど、社会の一員として生きている以上ひとりの都合だけで決められないことも沢山あるだろう。
ドナーを募集する際にはこのようなイメージを登録前にしっかりと持っていただくことは必要だろう。最近では、ドナーの負担がより少ない末梢血中の
造血幹細胞を採取する方法もある。この場合は全身麻酔は不要であるが、骨髄から末梢血中に造血幹細胞を動員するG-CSFの注射が
必要である。

医学的には、ドナーは若くて健康で体格がよくてピチピチの細胞を持っていることが望ましい。同じ条件で25歳と50歳なら迷わず25歳を選ぶ。
しかし、社会情勢や経済基盤の不安定性からドナーが躊躇する気持ちもよく分かる。私自身も血を分けた兄弟に断られたケース、嫁に行った
HLA適合の娘さんに適合しなかったと言って欲しいと懇願されたケース、ようやくたどり着いたドナー候補に断られたケース、などを経験した。

https://news.goo.ne.jp/article/maidonanews/life/maidonanews-12917829.html

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