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『この世界の片隅に』天皇が安心して観れるネトウヨアニメでしかない 識者が指摘 [298194473]
- 2 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2019/12/23(月) 19:29:34.63 ID:zwcxqejM0.net ?2BP(1000)
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■ 天皇一家が安心して観られたのは『この世界の片隅に』だったから
もっとも、天皇一家が戦争や原爆を扱ったアニメを観てこれほど呑気な感想を言っていられるのは、観たのが『この世界の片隅に』だからでもある。
このアニメ(こうの史代の原作漫画もほぼ同じ)では、戦争はまるで天災のように扱われ、戦時下での生活の苦労や日常化する死の悲惨は描かれても、
そのような苦しみを強いる者たちの責任には一切関心が向かないように物語が組み立てられている。
すずはひたすら戦時体制に順応し、工夫を重ねてけなげに生きていくだけだし、8月15日の敗戦の描写にすら天皇の「て」の字も出てこない。
「天皇一家が安心して観られる」という点にこそ、『この世界の片隅に』の本質があると言っていいし、
このアニメが右派どころか「リベラル」にまで絶賛されているようでは、この国が自らの戦争責任に真摯に向き合うのは到底無理だろう。
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