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26年前の今日、人気アナウンサーの逸見政孝さんが癌で48歳の若さで死去 癌公表からわずか3ヶ月半 [309927646]

15 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2019/12/25(水) 00:21:10.78 ID:iUEQQwk00XMAS.net
同年9月6日午後3時、日本テレビ本社(現:日本テレビ放送網麹町分室)内2階の大型ホールで緊急記者会見を行い、各局のワイドショーで生中継された。
冒頭のコメントでこう述べた。

(略)

この会見で、自ら進行胃癌(スキルス胃癌)であることを、初めて公の場で告白した。
そして、これから癌闘病生活を送ることを述べた逸見は、記者から闘病に挑む心境を尋ねられ
「やはり自分にとって一番難しいことですが、仕事のことを忘れることでしょうかね。なるべくそうして闘いに行ってきます」と述べた。
会見の最後の方では、「もう一回、いいかたちで生還しましたというふうに言えればいいなと思っています……どうもありがとうございました」
と復帰に懸ける闘病への意気込みを語った。

その記者会見の翌9月7日から全ての仕事を休止。東京女子医科大学病院に入院し、本格的な闘病生活に入った。
9月16日、13時間[17]にも及ぶ大手術を受けた。

手術後は歩行訓練を行ったり、お粥などの流動食から好物のたこ焼き等の普通食を摂るなど、順調に回復している様子も見せた。

ところが、大手術から1ヶ月が経過していた同年10月23日、突然激しい腹痛を起こして食べ物を嘔吐した。
この日は一時帰宅日であったが、その後の検査結果が腸閉塞と判明したために中止となった。
これにより、普通食禁止の絶対安静となり、絶食状態を余儀なくされたため高栄養の点滴をつけられたが、逸見は徐々に衰弱していった。
その状態にも関わらず、同年11月上旬から抗癌剤の投与が開始され、副作用の影響から日頃の表情豊かであった逸見とは程遠い状態に陥った。

激しい吐き気を催して意識が朦朧となり、うわ言を発するなど益々病状は悪化していった。
同年10月に、マスコミに公表された病室での容姿よりもさらに痩せ細り、体重が50kgを下回っていた同年12月16日には、再検査で腸にも転移した癌が見つかった。
主治医は、12月1日に「ご主人の体に再びメスを入れる事はこれ以上不可能。残念な話ですが、年を越せるかは厳しい状況です」と家族に宣告していた。

12月24日、意識不明の危篤状態に陥り、翌12月25日午後0時47分、末期のスキルス胃癌・再発転移による癌性悪液質のため、
東京女子医科大学病院で息を引き取った、48歳没[18]。戒名は、誠實院温譽和顔政孝居士(じょうじついんおんよわげじょうこうこじ)。
クイズ関係の仕事が晩年に続いたためか、最期の言葉は朦朧とする意識で言った「三番が正解です」だったといわれる[19]。

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