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MRJ開発の現場で起きていたこと 900件以上の設計変更、非効率な業務プロセス、慢性的な経験不足 [857186437]

7 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2019/12/26(木) 14:26:28.88 ID:b3n2/TcD0.net
「我々のノウハウは、ノウハウではなかった」──。
開発が大幅に遅れている三菱航空機(本社愛知県・豊山町)の小型ジェット旅客機「三菱スペースジェット(旧MRJ)」。
開発遅延の理由は、同社社員のこの一言に凝縮されている。

実は、MRJは開発開始から8年目の2016年に大規模な設計変更の必要性に迫られていた。5度めの納入延期を決断した時のことだ。

 つまり、三菱航空機の設計は型式証明を取得できないものだったのだ。
それだけではない。
海外の専門家は三菱航空機のそれまでの仕事の進め方をことごとく否定した。
製品が市場の要求に最適化されていない。オペレーションが非効率な業務やプロセス、働き方になっている。
さらに、組織は全体的に経験不足であり、中でも重要な役割を担うべき全機統合分野でそれが目立つ──と。
製品とオペレーション、組織の全てにおいて三菱航空機はダメ出しを食らったのである。

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