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「総理が現地に行ったから被害が拡大」 福島原発事故で総理を悪役に仕立てた映画『Fukushima 50』が大ヒット! [262694968]

453 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ガラプー KK7f-MZhQ):2020/03/07(土) 18:36:59 ID:e2+7WilGK.net
>>452
 『東電の先送りを受け』、2008年8月6日に原電で社内ミーティングが開かれた。
ここでの状況について、安保氏は以下のように検察の聴取に答えていたことが公判で明らかにされた。
当時取締役・開発計画室長だった市村泰規氏(現・同社副社長)は「こんな先延ばしでいいのか」「なんでこんな判断するんだ」と延べ、その場が気まずい雰囲気になった。
 『ただし、茨城県の津波予測は、敷地(約8m)を超えない。
しかし、地震本部の津波地震でシミュレーションすると敷地に遡上し、原子炉建屋の周辺部が85センチ浸水することがわかった』。
 そこで、原電は「津波影響のある全ての管理区域の建屋の外壁にて止水する」という方針を決める。
 工事で不要になった泥を使って海沿いの土地を盛土し、防潮堤の代わりにして津波の遡上を低減。
それでも浸水は完全には防げないため、建屋の入り口を防水扉や防水シャッタ−に取り替えたり、防潮堰を設けたりする対策を施した。
 東日本大震災の時、東海第二を襲った津波は、対策工事前のポンプ室側壁を40センチ上回っていた。
外部電源は2系統とも止まったので、もし、津波対策をしていなければ、非常用ディーゼル発電機も止まり、電源喪失につながる事態もありえたのだ。
 安保氏も「側壁のかさ上げが効いていたと認識しています」と証言した。

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