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識者「荒井由実のデビューで邦楽の歴史が変わった」当時からしたらそんなに衝撃だったのか… [169249397]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2020/04/15(水) 20:02:42.73 ID:XMLSmZnh0.net ?2BP(1000)
http://img.5ch.net/ico/mamono1.gif
一世を風靡したフォーク・ブーム。富澤さんは本書の中で、1975年以前の状況を次のように述べます。

「1975年以前のフォークの流れは、岡林信康の体制に対するプロテストソング、吉田拓郎のメッセージソング、続いて、井上陽水、かぐや姫、グレープなどの自分の生活に根ざした私小説風の美しく悲しい叙情派フォークが時代を牽引していた」
そうした時代において、1973年に登場したのがユーミンこと荒井由美。
それまでのシンガー・ソングライターがジーンズ姿で黙々と歌う中、ドレスを着たりターバンを巻きつけたりしながら歌う華やかな彼女の姿は、一種の異質な光を放っていたようです。

それまでの個人的心情を訴えたフォークを「四畳半フォーク」と言い放つ新鮮な感覚。新たな物の見方。
それは、「それまでの音楽が『好きです』という言葉を何十回も繰り返していたのが、たった一回のキスでその気持ちを伝えたようなものなのであった」(本書より)といいます。
https://www.news-postseven.com/archives/20150412_316307.html?DETAIL

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