■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
東大教授「バンクシーの作品は芸術として“浅い”」 [465033593]
- 4 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイW 73bd-GDs9):2020/06/10(水) 11:02:44 ?2BP ID:g9zJt4xH0.net
- sssp://img.5ch.net/ico/u_kuwa.gif
バンクシーの作品は本当にわかりやすいですよね。
絵というよりイラストと呼ぶべき、ノスタルジーを感じさせる作品が主です。
造形的には、とりわけ独創的な手法が用いられているとは思えないし、
風刺精神にあふれた軽妙なユーモアはあっても、精神的な深みが感じられるわけでもない。
結局、美術作品としては、大した作品とは思えません。
それでも「何かある」と感じさせるところがバンクシーの面白さです。
美術作品という形を取りながら、バンクシーは、美術以外の別のことをやっているのです。
それは「企画のプロモーション」です。いわば「プロジェクト・アート」ですね。
街のゲリラ的活動のほかに、「世界一眺めの悪いホテル」への出資とか、
オークションで自作が売れた直後に破壊するハプニングとか、
いろいろ工夫を凝らして「こんな形でじわじわと社会に名を売る!」「我が政治的メッセージを浸透させる!」という決意を見せつけているわけです。
企画者としての力量が表われていますね。
総レス数 363
87 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver.24052200