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6年前のタイ人「 何でもかんでも検閲されて逮捕 もうネットには自由が無い 」 [113497218]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2020/10/01(木) 17:42:55.21 ID:GHje/Q810.net ?2BP(1000)
http://img.5ch.net/ico/nida.gif
「全てが検閲される息苦しさ」タイからネットの自由は消えた

2014/07/10

https://advocacy.globalvoicesonline.org/wp-content/uploads/2014/05/bangkok-protest-prachatai.jpg

5月20日にタイ陸軍プラユット・チャンオチャ司令官が戒厳令を布告した時、メディア関係者はすぐにそれを感じた。
戒厳令により、軍に否定的な報道はもう一切許されなくなった。たとえそれが株式市場の下落傾向であっても。
2014年5月22日には完全に支配権を握り、自分たちを「国家平和秩序評議会(NCPO)」と名乗った。

タイでは表現の自由は危機にひんしている。全てが検閲されているような雰囲気を感じる。単に評議会を批判するだけで軍事法廷行きだ。
メディアが機能できない時、情報不足はデマの温床を生み出す。ネット上ではどんどんパニックが広まっている。

ソーシャルメディアはいつ閉鎖されてもおかしくない、と公務員らがネット上で活動している友人や家族にそっと警告しているからだ。
インターネット自体が停止されるかもしれないといううわさもある。たとえそれがまだだったとしても。

表現の自由はなぜそんなに重要なのだろうか? 2010年の赤シャツデモに対する軍事弾圧では、TV局はその状況を報道することを許されなかった。
軍はデモ隊を追い払うのに本物の武器を用いて、98人の死者を出す結果になった。十分な情報がない中、国民の半数はバンコクの真っただ中で大虐殺を行ったことについて軍を支持し、
まるでデモ隊は殺されて当然であったかのような反応を示した。表現の自由は、人権侵害を防止する安全装置なのだ。
メディアに見張られていることがわかっていると、悪いことはやりにくいものだ。

評議会の出す規則によって、タイのネットの自由は破壊されるかもしれない。パニックと恐怖は、自己検閲へとつながっていく。
ネットの規制は、軍やサイバー警察によって行われるだけでなく、それに類したことが自分自身の知り合いの間でも起きる。
友人や家族間の信頼関係は壊れ、時にはお互いを当局に密告するようなことも起こる。まん延する恐怖は自己検閲につながるのだ。

https://jp.globalvoices.org/2014/07/10/29884/

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