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初代文部大臣「日本語を廃止して英語を公用語にしよう(提案)」 [519023567]
- 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2020/12/09(水) 12:29:39.75 ID:YCP8LIoA0●.net ?2BP(2000)
- https://img.5ch.net/ico/anime_morara01.gif
明治維新後の初代文部大臣となった森有礼(1847〜1889)は、日本の国語を英語に切り替えるべきだと提案したことがある。
日本が西洋列強に伍するためには、国際的コミュニケーションに適した英語を使うべきというのがその主な理由であったが、2008年に亡くなった評論家の加藤周一によれば、2人の識者が当時、森の主張に反対意見を述べた。
一人は米イェール大学の言語学者W.D.ホイットニー、もう一人は明治初期の言論人だった馬場辰猪。
2人は、英語を日本の国語にすれば、英語を話す少数の日本人と、英語を話さない大多数の日本人の間に、必ずや深く越え難い溝が生じるだろうと警告し、そうした社会の例として、英国植民地支配下にあった当時のインドの状況に言及したという(加藤周一「夕陽妄語」朝日新聞夕刊、2000年2月17日)。
インドは現地語に加えて英語を話す少数のエリートと、英語を解さず現地語しか話せない大多数の市井の人々が、政治的・経済的・社会的・文化的に断絶し、市井の人々の声が権力層に決して届かない社会であった。
https://globe.asahi.com/article/11531809
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