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たけし「私が本当にやりたかったのはお笑いではない。今でもノーベル賞科学者を見ると嫉妬する。親がもっと金持ちだったら……」 [141620751]
- 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2020/12/10(木) 19:58:32.03 ID:N+q/LQml0.net ?2BP(2072)
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先ほども触れたように、私が本当にやりたかったことはお笑いではありません。お笑いは二番手でした。いまでも、ノーベル賞を受賞した科学者を見ると嫉妬します。
親には失礼ですが、やっぱり親がもうちょっと金持ちで、子どものときから塾に行かせてもらって、研究者になれるようないい大学に入っていたら……と思うことはあります。
まあ、こんな話を天国の母ちゃんが聞いたら、「親の目盗んで野球やってたくせに。バカかオマエは」と叱られそうですが。
二番手だったから、夢中にはなりきれないし、客観的に見られるから、生涯の仕事を選ぶのは二番手がいちばんよかったんじゃないかと思うときもありますが、
全身全霊で夢中になっている人を見ると「負けた」と思います。芸人としていろいろ表彰もされましたが、「だって俺、二番手の人生なんだよな」と素直に喜べない自分もいます。
それでは、「オマエは何をやり残したんだ」「最後に何をしたいんだ」と言われたら、私の夢はただひとつ、独裁者になることです。独裁者になって、
ITやなんかで儲けてる奴らから税金をたくさんとって、研究費が足りない学者連中に研究施設をいっぱいつくってあげたいと思います。
海洋学者がウナギの稚魚をマリアナ海溝まで追いかけたけど、重油代がなくて船を動かせないなんて話を聞くと政府は何をしてるんだろう、と思います。
政治家のための余計な道路なんてもう作らなくていいから、そういう学者に金を全部配って死にたいと思っています。
言いたいことをさんざん語ってきましたが、自分は臨終の間際に「大勝負」が残っています。
いざ、自分が死ぬ瞬間に「俺は笑いがとれるかな」という勝負です。くたばるまで芸人でいたい、「うっ、痛え、助けてくれー」とか普通のことは絶対に言いたくないというのが本音です。
(全文はソースで)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77959?page=3
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