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コロナ軽症患者が急激に重症化したり死亡したりする「ハッピー・ハイポキシア」 [718678614]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2021/01/15(金) 11:03:37.09 ID:VOId5ArY0.net ?2BP(1500)
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 こうした軽症患者が急激に重症化する事例について、呼吸ケアクリニック東京理事長の木田厚瑞医師(呼吸器内科)はこう説明する。

「一連の報道から推測するに、羽田議員は『ハッピー・ハイポキシア』に陥っていた可能性があります」

スマホで会話していたのに
 聞き慣れない症状だが、「サイレント・ハイポキシア」とも呼ばれ、和訳すると「幸せな低酸素血症」、「沈黙の低酸素血症」となる。

「身体を流れる血液中の酸素の濃度が低下した状態は低酸素血症、さらに進んだ状態は呼吸不全と呼ばれ、通常は息切れなど強い呼吸困難が発生します。

 しかし、新型コロナの感染症で、強い低酸素血症であるにもかかわらず、呼吸困難が起こりにくい人がいる。そのため、本人も周囲も気づかないまま重症化してしまい、最悪、急死するケースが多数報告されています。重症化するまでは苦しくないことから『ハッピー・ハイポキシア』と呼ばれますが、医師としてはとても幸せな症状とはいえません。

 振り返れば、昨年3月に亡くなった志村けんさん(享年70)も、かかりつけ医に肺炎と診断されて病院に搬送され、入院翌日には意識を失うほど重症化し、あっという間に亡くなった。

 現在は、コロナ感染を防ぐために遺体のCT検査を行なわないため、心筋梗塞や肺塞栓症などの可能性も否定できませんが、すぐに意識を失ったということは入院前から重度の低酸素血症だった可能性はあります」(前出・木田医師)

 前出の横浜市の60代男性の場合も血液中の酸素濃度は正常値より大幅に低く、入院相当の値だったが、担当者との電話で男性の応答に問題はなかったため、県は機械の誤測定と判断して経過観察としていた。

「新型コロナ感染症ではハッピー・ハイポキシアの患者が多い。急死の原因は心臓発作や脳卒中もありますが、多くはハッピー・ハイポキシアの状態から急激に肺炎が進行した可能性が高い」(前出・讃井医師)

 この症状は、昨年、米ウォールストリートジャーナル紙(5月11日付)がいち早く報じ、同紙が「ハッピー・ハイポキシア」と命名。8月1日には、著名な呼吸生理学の研究者であるマーチン・トビン氏らの研究チームが、米国胸部学会(ATS)の学会誌に論文を発表したことも相まって、米国では広く認知されているという。

「論文にはいくつかの新型コロナ患者の症例が出ていますが、58歳の男性患者の例では、血液中の酸素濃度は人工呼吸器やECMO(体外式膜型人工肺)を使わねばならないほど低かったにもかかわらず、息切れなどの呼吸困難の症状はまったく見られなかった。平然とスマホで会話をしていたというのです」(前出・木田医師)

 自覚症状がないとはいえ、血液中の酸素が不足しているため、身体は酸素を求め、無意識に呼吸は激しくなっている。

「大きな呼吸や速い呼吸を続けてしまうと、肺を傷つけ、肺炎の進行を早めてしまう。運良く助かったとしても後遺症として記憶力や注意力などの認知機能の低下、うつやPTSDの症状が起きうる」(前出・讃井医師)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20210115-00000002-pseven-life

12 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2021/01/15(金) 13:27:43.81 ID:+X8x3OpbM.net
俺もパルスオキシメーター欲しい

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