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【記事タイトルまま】“ゴチ辞任”の山田元広報官「億ションを5年で完済」の上級生活 [718678614]

111 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2021/03/02(火) 01:26:45.91 ID:uQ7GVGqnp.net
>>110
(3) 破格低利「1.2%」はなぜか

 竹中氏は大臣に就任してからも銀行の“特別待遇”を受けている。
 今年1月18日、竹中氏は前述のあさひ銀行の1億7000万円の融資を一括で返済し、同日付で東京三菱銀行から同じマンションの47階の部屋を担保に夫人と合わせて5000万円の融資を受けた。金利は1・2%と低い。
 あさひ銀行の住宅ローン金利は謄本では省略されているが、借り入れを行なった00年4月当時の同行の住宅ローン金利は2%台が中心だったことから、竹中氏はより金利が低い東京三菱への借り換えを行なったとみるのが自然だろう。
借入金額は1億7000万円から5000万円へと減っている。その2か月前にマンションの1部屋売却したとはいえ、2年足らずで1億2000万円を返していることから、相変わらず資金力は相当なものである。
 ただし、あさひ銀行の融資は住宅ローンだったが、東京三菱の5000万円は不動産を担保にした一般融資の可能性が強い。その場合、「1・2%」は低すぎるという。
 住宅評論家の桜井幸雄氏はこう疑問を呈する。
「住宅ローンは保証がしっかりしていることが大前提で、銀行は担保を取り、保証会社を間に入れて二重の安全策を講じることで低金利を実現している。
謄本を見ると、竹中氏の東京三菱の融資は保証会社の保証がなく、一般の融資と思われる。だとすると1・2%の金利は低すぎる」
 前出の都銀融資担当者の言い方はもっと具体的だ。
「竹中さんへの融資は中小企業向けと同じ一般の不動産担保ローンでしょう。金融庁は銀行のリスクを減らすために企業への貸し出し金利を上げるように指導しており、現在は4〜8%が普通です。大企業でも3%前後の金利をつける。
1・2%というのは、それこそ銀行がグループ企業を対象にした貸し出し金利の水準です」
 竹中氏は東京三菱銀行からグループ企業並みの優遇金利で融資を受けているのではないかというのである。
 当の東京三菱銀行広報室では、りそなホールディングス同様に、
「守秘義務の観点から個別案件については回答を差しひかえさせていただきたい」
 というばかりだった。
 竹中氏はこれから銀行検査をより厳しくして不良債権の実態をつかみ、経営が立ち行かなくなったところには公的資金を投入、経営責任を厳しく追及するという方針を打ち出している。
 その手始めに、金融庁はさる10月18日、中小企業向け融資を1年間で2兆5000億円減らしていたUFJと、同じく1兆4000億円の貸し剥がしを行なったあさひ銀行に業務改善命令を出した。 
竹中氏があさひ銀行からの1億7000万円の融資を借り換えて借金がなくなったことで、安心して行政指導に踏み切ったわけでもなかろうが、中小企業が銀行の融資引きあげや金利値上げに苦しんでいる一方で、自分だけが大銀行から情実まがいの好条件の融資を受けてきたことをどう説明するのか。
 竹中氏は、本誌の取材に、
「この件につきましては回答いたしません」
――というのみである。
by xsightx | 2004-08-25 11:07

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