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マミー石田 [322087552]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2021/04/11(日) 11:11:33.03 ● ?2BP(2000).net
https://img.5ch.net/ico/kappappa2.gif
https://www.asahi.com/edua/article/14325223

ノート作りを楽しんで主体性を育もう 石田勝紀さんが勧める「Gノート」とは?

図式化と色使いで楽しく
子どもは自分にとってメリットがあれば動きます。時間の概念が未熟なうちは「将来役に立つ」といった未来の話ではなく、目の前の状況が楽しいということが子どもにとってのメリットになります。

普段のノート作りが楽しくなれば、自ら学ぶ意欲が高まります。そのために、私が提案しているのが「Gノート」=写真=です。
Gはグラフィックの頭文字で、図式化すること。ポイントは@丸や四角、矢印などを使ってフローチャートのように図式化するA重要だと思うところは色を使う――の二つです。図式化するとロジカルに考える力がつくし
色を使うと華やかで楽しく、前向きな気持ちになれます。うちの子どもが小学生のとき、社会の授業で試しにやらせてみたところ「圧倒的に楽しい」と話していました。楽しいからやりたいと思い、主体性が生まれるのです。中高生なら試験前のまとめでやってみるといいのではないでしょうか。

主体性を引き出すノート作り
Gノートには特に女の子がはまります。カラフルにしたりイラストを描いたり。やり過ぎることを懸念する向きもあるでしょうが、前向きな気持ちでやるのなら、私はアリだと思います。そのうち自分で加減するようになるでしょう。

受験などの目標ができれば、楽しくない勉強にも主体的に取り組めるようになるものです。しかし、小学生くらいのうちはまだ、多くの子には目標がありません。
保護者や周囲の大人に言われて作った目標は、本当の目標にはなりません。自然と目標ができる時期が来るまでは、目先のノート作りの楽しさを追求してみるといいのではないでしょうか。

授業ノートは「メモ」が大事
私は、授業中、板書をノートに写すことに意味はないと思っています。板書を写すのって受け身ですよね。授業で大事なのは先生の話を聞くこと。板書は後でコピーをもらえば済みます。

とはいえ、多くの学校では授業中、ノートを取らないと怒られてしまいますよね。受け身ではなく主体的にノートを取りたいなら、先生の話を聞いて、重要だと思ったところをメモしましょう。
そこはきっとテストに出ます。どこが重要なのか考えながら聞けば、授業が退屈じゃなくなりますよ。矢印や吹き出しを使ってメモするといいですね。
イラストを描いてもいい。私は子ども向けのセミナーの前には「資料の重要なところには蛍光ペンで線を引いて。資料に書いてなければメモを取って」と伝えています。
大人なら当たり前にやっていることですが、子どもは教えないとやりません。板書以外のことをノートに書いてはダメだと思っている子もいるので、親が理由も含めてしっかり伝えてください。

ただし、子どもは親から勉強の話をされることを極端に嫌います。指示や命令ではなく、「ノートには先生が話したことをメモするといいらしいよ」と、伝聞型で伝えるといいですね。本に書いてあったり著名人が話したりした情報をシェアするイメージです。

もう一つのコツは、親は選択肢を与えて子どもに選ばせること。親が勧めるものを、あまのじゃくな子どもは拒絶、反発します。「やってみると楽しいと思うよ。でも、無理にやらなくてもいいよ」と、やらない選択肢も与えましょう。
そうすると、その時はやらない方を選んでも、親の見えないところで実はこっそりやってみたりするものです。小学校高学年〜中学生くらいは反抗期で、感情を表情に出さない子もいますが、内面は動いています。

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