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人妻とのセックスってどうなの? 同じ職場の吉田さん(35歳子持ち)と食事の約束したんだけど 美人だから多分セックスもする [813046682]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2021/05/18(火) 23:04:35.34 ● ?2BP(2000).net
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https://digital.asahi.com/articles/ASP2M452BP2HTIPE01N.html

逆境の先に何かがあるから ネパール人妻と営むカレー屋

 思い通りに行かなくたって人生を楽しめる。

 派遣会社をクビになり、妻とも別れた宮崎幸二さん(57)が再婚相手に選んだのは、ネパール人のパンデイ・ヘマさん(36)だった。2015年、かつて青年海外協力隊員として過ごしたネパールを20年ぶりに訪れた。翌々日にマグニチュード7・8の大地震。ずっと気づかってくれたのがヘマさんだった。

 ところが、いざ日本で届けを出そうとすると、弁護士に「そのままじゃ結婚できないよ」と言われた。児童婚を禁止するネパールの法律で、20歳以上年の離れた2人は結婚できないのだという。そんなばかな。

 でも宮崎さんはへこたれなかった。ティカイツァ。なんとかなるよ、大丈夫さ、という意味のネパール語だ。「ティカイツァ?」と調子を尋ね、「ティカイツァ!」と答えを返す。

 実際、現地に飛んで、法律に詳しい人に尋ねると「ネパールだからなんとかなるよ」と言われた。そのうち、唯一の解決策はヘマさんに結婚を求めて訴えられることだと分かった。

 形式的に被告になり、裁判所へ。事情を察した裁判官は、にっと笑って必要な判決を出してくれた。

 もともとは、予定にこだわるきちょうめんな性格だった。部屋の本棚は50音順にタイトルを並べ、学校までの行き帰りは同じ道を通らないと気が済まない。だがネパールで予定通りにものごとが進むことはまずない。「これはだめだ」と自分を変えた。

 結婚後の2019年、ヘマさんの娘2人も呼び寄せて、福岡市内で小さなカレー屋を開いた。

 以前は居酒屋だったところで、床の油汚れはどんなにこすっても1日20センチしかきれいにならなかった。でもティカイツァ、なんとかなった。壁はピンクに、天井は緑色に塗った。

 オープンを1週間後に控えた時だ。シェフになるはずのネパール人男性が姿を消した。どうやら他の店に就職したらしい。青くなった。でも「しょうがない。代わりが見つかるまで1人でやるか」。料理の心得もないのに妙な自信を持つ夫を見かねて、ヘマさんが手伝ってくれた。ほら、やっぱりティカイツァ。

 代わりのネパール人シェフが見つかった。なのに新型コロナで初の緊急事態が宣言されると「同郷人と一緒にいた方が安心する」と辞めてしまった。さすがに3カ月間、店を閉めた。いまだに経営は苦しい。が、ティカイツァ。「逆境を越えれば、何かおもしろいことがあると思うんですよ」

 週末にヘマさんや娘2人も店にそろう時は、笑い声が響く。そんな陽気さが愛されてか、ルポライター志望の若者から、友達の外国人に1万円を貸したら連絡が取れなくなったという人まで、いろんな顔ぶれがやってくる。「どんな人でも、とりあえず一回は話を聞くんです」。訪れたNHKディレクターとの会話がきっかけになり、在日ネパール人と日本人の交流を描いたドラマができた。

 昨年地元で放送され、21日には全国でながれる。ヘマさんや娘たちもカレー店主の妻と娘の役で出演した。「去年は放送後にお客さんが増えたんですよ。今回はどうですかね」。増えればもちろん、増えなくたって、スパイスの利いた人生を宮崎さんは楽しむはずだ。

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