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なんで地域猫はいるのに地域犬はいないんだよ?? 差別やめろよ [519582147]
- 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2021/05/22(土) 17:45:42.13 ● ?2BP(2000).net
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https://digital.asahi.com/articles/DA3S14875143.html
路上で暮らした3匹のアスリート
■開幕まで96日
都営大江戸線国立競技場駅(東京都新宿区)のA2出口。メス猫のクロちゃんは2年前、この脇にあった小さな駐輪場で、オスの白猫とメスの三毛猫と暮らしていた。
近隣住民や駅利用者の人気者。家は誰かが段ボールで作ってあげた。雨の日はこの家をビニール傘が覆った。用意されたお皿には、いつも誰かがごはんを入れてくれた。すぐそばでは、新しい国立競技場の建設工事が進んでいた。
■「撤去して」看板
2018年のいつごろだったか、駐輪場脇の空き地に工事予告と「19年1月20日までに残置してあるものは撤去してください」と書かれた看板が立った。3匹の家にも貼り紙がされた。
かわいがっていた人たちは区役所の地域猫の担当者に相談した。異変を感じたのか、まず白猫が消えた。
「このまま家から放り出されれば冬を越せないのでは」。駅近くの職場に勤めていた大村一智さん(45)は撤去期限の前夜、思い立った。時々帰り道にかつお節をあげ、その日のうれしかったことや悩みごとを語りかける間柄だった。
車を走らせ、キャリーバッグとキャットフードを携えて家に向かった。クロちゃんは顔見知りの大村さんの姿に気づくとすぐに飛びついた。三毛猫は出てこなかった。日付が変わるころ、クロちゃんだけを保護することに決めた。獣医師に連絡すると、病院を開けて迎えてくれた。検査を終え、家に着いたのは午前3時すぎだった。
最初はケージの中で小さくなっていたクロちゃん。数日経って慣れてくると、少しずつ家の中を探検したり、大村さん夫妻と遊んだりするようになった。いまやすっかり家猫だ。
黒猫だから「クロちゃん」。野良猫だったころ、誰かが名付けた。大村さんは、呼び名は「クロちゃん」のまま、幸せに暮らしてほしいという願いを込めて、本名を「クローバー」にした。
大村さんが引き取った数日後、駐輪場で地下鉄のエレベーター設置工事が始まった。段ボールの家も、三毛猫も見当たらなかった。
■出番少ない国立
クロちゃんたちが暮らした家のそばに完成した国立競技場ではこの夏、東京五輪が開幕する予定だ。ピカピカの競技場の出番はまだ少なく、かいわいはひっそりとしている。
大村さんは五輪やサッカーのワールドカップなどの時だけ盛り上がるスポーツの「にわかファン」を自称する。東京五輪も楽しみにしていたが、最近は「開催はちょっと難しいんじゃないかなあ」と思う。
野良だった頃よりもだいぶふっくらしたクロちゃんにこう話しかける。「3匹は厳しい路上での生活を何年も生きぬいてきたアスリートだよ」。ほかの2匹もどこかで元気に暮らしていてほしいと願いながら。
- 13 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2021/05/22(土) 19:28:58.89 ID:vvA8GGp30.net
- 猫は繁殖力たけーんだよ
ほぼ妊娠するからな
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