【悲報】ドイツで反ワクチン派の看護師が最大9000人にワクチンではなく生理食塩水を注射した可能性、再接種へ [282165794]

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Covidワクチンを生理食塩水にすり替えたドイツ人看護師が告発される

(CNN)ドイツでは、コヴィド-19ワクチンを生理食塩水にすり替えた疑いで、看護師が警察の調査を受けている。

この看護師は、ドイツ北西部のフリースラント州にあるロフハウゼン予防接種センターで、今年3月から4月にかけてワクチンをすり替えたと、フリースラント州の行政官であるSven Ambrosy氏が火曜日にFacebookで発表しました。
「本日、予防接種の予約時にワクチンの代わりに生理食塩水を受け取った可能性が否定できないことを、影響を受けた可能性のある約8,600人の方々にお知らせするという悲しい義務が生じました。安心のために、追加の予防接種を受けることをお勧めします」とAmbrosy氏は述べています。

ニーダーザクセン州の保健当局によると、この看護師は「予防接種センターで勤務時間中にワクチンの準備や注射器の準備を担当していた」ため、バイアルを交換することができたという。

地方自治体とニーダーザクセン州保健局は、3月5日から4月20日の間にロフハウゼンのセンターでCovid-19ワクチンの接種を受けたすべてのドイツ人に、名乗り出て再接種を受けるよう呼びかけた。
「このような状況では、影響を受ける可能性のあるすべての人にキャッチアップ接種を行うことが重要である。ニーダーザクセン州保健局のマティアス・プルツ局長は、火曜日の声明で次のように述べています。「これは、すでに2回正しく接種されている人であっても、完全に予防できる唯一の方法です。
この事件を監督しているニーダーザクセン州政府のコロナウイルス危機管理チームは、火曜日に記者団に語ったところによると、警察は、関与した看護師が「ワクチン接種に反対する動機を持っていた」ことを明らかにした。
「ニーダーザクセン州コロナウイルス対策チームのクラウディア・シュレーダー副代表は、「警察の調査では、（関係者が）ワクチン接種に反対する動機を持っていたことが明らかになった。

「ドイツでは、コヴィド-19ワクチンの混合を世界で最も強く推奨しています。生理食塩水は人間にとって危険なものではないと考えられています。
火曜日、ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、ドイツではワクチンの普及が進んでいるにもかかわらず、デルタバリアントによるコビド19型の感染が増加していると述べ、ドイツ人にワクチン接種を促しました。

メルケル首相は、ドイツ国民の「明らかに70％以上、より良い80％」がワクチンを接種することを望んでいると述べました。イェンス・スパーン保健相は、ドイツの55.1％が完全にワクチンを接種しているとツイートしています。
ドイツ保健省によると、9月以降、高齢者や免疫力の低い人は、mRNAワクチンによる3回目の「ブースター」接種を受けることができます。

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https://edition.cnn.com/2021/08/11/europe/german-nurse-saline-solution-vaccine-scli-intl-grm/index.html