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故・島倉千代子さん「法律が許してくれるならばこの手で刺したい」 [115996789]
- 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2021/11/11(木) 21:48:40.97 ID:Ep4XoHoer1111●.net ?2BP(2000)
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島倉千代子が16億円借金地獄!細木数子に搾取されていた!
https://koimousagi.com/26779.html
- 2 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2021/11/11(木) 21:49:11.01 ID:Ep4XoHoer1111.net ?2BP(1000)
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1962年、阪神タイガースの藤本勝巳内野手と結婚するも、借金、中絶、姑のイジメと、決して幸せとはいえない生活を送られていた、島倉千代子(しまくら ちよこ)さんですが、藤本さんと離婚後も、まだまだ不幸は続きます。
元夫の多額の借金を背負う
こうして、島倉さんは、8000万円の借金を背負うのと引き換えに、
ようやく、藤本勝巳さんと縁を切ることができたのですが、
すっかり離婚協議に疲れ切った島倉さんは、今度は、
かつて失明の危機から救ってくれた恩人、眼科医の守屋義人さんを頼るようになり、
1974年頃からは守屋さんと恋愛関係になります。
すると、守屋さんは、それまで島倉さんのマネージャーをされていた、
島倉さんの実弟の島倉征夫さんをクビにし、新しいプロダクションを作るのですが、
コマ劇場等の公演での売上は、ヤクザ者にかすめ取られたうえ、
新曲のレコードを宣伝用に大量に購入するため、
勝手に島倉さんの実印を押して裏金融から3億円を借り、
(借金の額には諸説あり、総額4億3000万円、
2億4000万円とも言われています)
最終的には総額13億円にまで借金を膨らした挙げ句、
島倉さんに全て背負わせたまま、蒸発してしまったのでした。
暴力団関係者と
その後、どういう経緯かは分かりませんが、島倉さんは、
政治ブローカーの安部正明さん宅に居候するようになり、
ある時、安部邸で暴力団「小金井一家」の堀尾昌志総長が麻雀をしていると、
新宿コマ劇場で島倉さんが債権者に囲まれているという連絡が。
そこで、安部さんが、新宿を縄張りにしている堀尾さんに、
誰にも面会させないよう指示を出すと、
堀尾さんは、
カタギじゃない俺が行くとコマ劇場に迷惑がかかるから、
ウチのにやらせよう。
と、堀尾さんの内縁の妻を派遣します。
- 3 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2021/11/11(木) 21:49:45.97 ID:Ep4XoHoer1111.net ?2BP(1000)
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堀尾の内縁の妻・細木数子に手打ちしてもらうも・・・
実は、この内縁の妻というのが、あの有名な占い師、細木数子さんで、
当時、細木さんは、クラブ「艶歌」を経営していたのですが、
細木さんは、1977年3月、債権者をクラブ「艶歌」に集めて、
テーブルの上に3億円を置くと、
あんたはいくら貸したんだ。
実際に借りたカネより膨らんでいるじゃないか。
と、詰め寄り、実際に借りた金なら払えると、
13億円にまで膨らんだ借金を3億円でチャラにしたのでした。
そして、この出来事で、島倉さんはすっかり細木さんを信頼し、
細木さんを「細木のママ」と呼んで、「借金を肩代わりしてくれた恩人」と、
慕うようになるのですが・・・
細木数子に搾取される
実際のところは、借金の相手が細木さんに変わっただけで、
細木さんが島倉さんの債権者になり、興行権も細木さんに移ると、
細木さんは、芸能プロダクション「ミュージックオフィス」を設立。
以降、島倉さんは、キャバレーやクラブで歌うことが増えるなど、
仕事の質が変わってしまったうえ、細木さんからは、
「てめぇ」
「コノヤロー」
「明日の命だよ」
「死ぬ気でやれ」
などとヤクザ口調で脅されながら、
1年もすれば返し終えることができたであろう借金を、
3年間、馬車馬のごとく働かされ、
そのうえ、島倉さんのレーベルである「日本コロムビア」の関係者はじめ、
作詞家、作曲家も細木さんが怖くて島倉さんに近づけない状態になり、
島倉さんは新曲も出せない状態となってしまったのでした。
- 4 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2021/11/11(木) 21:50:11.57 ID:Ep4XoHoer1111.net ?2BP(1000)
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日本コロムビアに立て替えてもらう
そして、細木さんは、内縁の組長とグルになって島倉さんを騙し続け、
借金総額は16億円にも膨らませたとも言われているのですが、
(細木さんは、島倉さんの負債額を、その時々で、2億4000万円、
4億3000万円、12億円、13億円、16億円と、
言っている金額が変わるなど、いい加減だったそうです)
島倉さんはというと、ロボットのように細木さんの言いなりで、
正確な負債額を把握しておらず、
働いても働いても、借金は減るどころか、逆に増えていることに、
次第にこのような状況はおかしいと思い始め、
いくら働いても借金は減らないし、
こんなに働いているのに、私には何も残らないのよ。
と、親しい人にこぼすようになったそうで、
ある時、細木さんが、
あと1億返したら自由にしていいよ
と言ったときに、(この時点ですでに細木さんへは4年で2億円を返済)
このアリ地獄のような状況を見かねた、島倉さんの知人が助け舟を出して、
レコード会社「日本コロムビア」に仲裁してもらい、
「日本コロムビア」が細木さんから島倉さんの興行権を取得することに。
ただ、細木さんはというと、
借金の決着をつけたのは私なのに礼はないのか。
1億円くらいもらっても罰は当たらないよ。
と、2億円を要求してきたそうで、
(借金返済1億円 + 礼金1億円の合計2億円)
結局、島倉さんは、「日本コロムビア」に2億円立て替えてもらい、
ようやく、細木さんと縁を切ることができたのでした。
ちなみに、島倉さんは、2005年、
著書「島倉家 これが私の遺言」の出版記念会見で、
法律が許してくれるならばこの手で刺したい
と、(借金を背負わせた相手の名前こそ出さなかったものの)
目に涙を浮かべながらおっしゃっています。
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