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いよいよコロナ後遺症が深刻な問題に。リアルに「死にたい」と思うほどの苦痛が襲う毎日。これ半分生き地獄だろ… [314039747]

12 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2022/02/12(土) 21:14:10.53 ID:6+TERl8I0.net ?2BP(1000)
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 自分の現状を正確に把握できず、さらに職場復帰が遅れる結果になったことも悔しかった。

 感染前は、激務になっても自分が壊れないぎりぎりのラインを探り、調整して乗り越えられた。自己管理能力には自信があった。
自己嫌悪、焦り、いらだちが募る。この時ばかりは、気遣って連絡をくれた周囲や取材先すら煩わしく思えた。今振り返ると思い詰め過ぎていたと感じるが、
当時は体調悪化も相まって、最も精神的に追い込まれていた。

 ▽復職に向け、半年ぶりに出社

 EATを再開し、安静を心がけたことで10月には体調が再び戻ってきた。今度こそ復職に向けて動き出す。平畑医師の診察を受け、
仕事復帰に失敗した経緯を話すと「1時間ごとに横になるとか、休みながらやれば防げたのではないか」とアドバイスを受けた。

 それぐらい慎重にやるべきなのか。目からうろこだった。平畑医師によると、すぐに休むことができ、なるべく負担がかからない環境で
復職した人の方が順調に推移するという。

 会社と相談し、完全テレワークで復帰することになった。前例がないため簡単ではなかったようだが、後遺症に理解を示し、
環境を整えてくれて深く感謝した。後遺症で退職を余儀なくされた多くの人より恵まれていると思った。そんな自分の境遇を生かし、
記者としてできることを考え、この体験を記事にしようと改めて決意した。

 11月中旬、復職に向けて産業医と面談するために出社した。半年ぶりだ。所属する社会部では、上司や同僚が温かく迎えてくれ、
回復を喜んでくれた。くじけずに頑張ってきてよかったと目頭が熱くなった。

 ▽それでも不調はなくならない

 11月末にようやく仕事復帰を果たした。予想通り、初日から倦怠感がぶり返した。

 アドバイスを守り、すぐに横になったりして調整しても、やはりだるさと体内で炎症が起きているような不快感が襲う。このまま仕事を続けたら、
また階段を転げ落ちるように一気に体調が悪化するのではないか。そうなると回復までさらに1カ月以上かかるのではと、怖くなった。

 幸い、そうはなっていない。それでも「このまま仕事を続けても大丈夫か」と自問自答を繰り返す綱渡りの日々は続いている。
(おわり)

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