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いよいよコロナ後遺症が深刻な問題に。リアルに「死にたい」と思うほどの苦痛が襲う毎日。これ半分生き地獄だろ… [314039747]

7 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2022/02/12(土) 21:12:38.36 ID:6+TERl8I0.net ?2BP(1000)
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 不調の波は、動ける時間帯に何か行動をしたことが原因となっているようだ。だからだろう。平畑医師は患者に「だるくなることをしないで」と繰り返し呼び掛けていた。
調子の波の振れ幅をなるべく小さくし、PEMを引き起こさないようにすることが症状の改善には肝要らしい。

 記者も気を付けたが、それでも症状が最もひどかった6月は、不調の波が否応なしに押し寄せ、本当に気がめいった。グレープフルーツの皮をむくだけで、
ドライヤーで髪を乾かすだけで、不調となった。

 中でも特に「不調の大波」に見舞われると、体の中で何か強い炎症が起きているような不快感と体の痛みで、発狂しそうになった。親にはとてもそんな姿を見せられず、
部屋でひとり、床をのたうちまわった。手元にあった家電のコードが目に入った。死んでしまった方が楽かも知れない。そんな感覚は初めて。この苦痛から本当に逃げ出したいと思った。

 ▽耳鼻科で70回の激痛治療。改善の手がかりに

 この頃の自分は暗いトンネルの中にいるようだったが、7月末ごろから徐々に改善した。役に立ったとみられるのは「慢性上咽頭炎」の治療だ。

 日本病巣疾患研究会の堀田修理事長によると、後遺症患者の多くが重度の慢性上咽頭炎という。ウイルス感染などにより、
鼻と喉の境で炎症を起こして慢性化すると、うっ血状態となり、脳機能が低下して自律神経障害などを引き起こすと考えられている。

 

 これに対する治療は上咽頭擦過療法(EAT)と呼ばれる。塩化亜鉛溶液を浸した綿棒を鼻や喉から突っ込み、患部をこすって亜鉛の殺菌作用で
上咽頭のうっ血状態を解消し、炎症を和らげる。

 堀田理事長によると、新型コロナワクチン接種後、倦怠感などの慢性的な不調が続く人も慢性上咽頭炎になっている人がおり、EATによる効果がみられるという。

 記者も治療を受けるべく近くの耳鼻科に通った。上咽頭には重度の炎症が起きており、最初はすさまじい激痛でパニックを起こしそうになった。
例えるなら後頭部を鈍器で殴られるよう。あまりの痛みに、病院を出た後に何度か一人で泣いた。ただ、処置後は頭が晴れ渡るようにすっきり。
なぜか気持ちも一気に前向きで穏やかになった。

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