2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

日本において「政治的中立」は憲法に合致しているかなのに、安倍ら改憲派に騙されて何が真ん中かわからないやつばかりだよね [605031433]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2022/02/14(月) 20:18:17.83 ID:JGlqWXnz0St.V●.net ?2BP(9890)
https://img.5ch.net/ico/o_anime_usodesu.gif
就任後に初めて臨んだ施政方針演説で、岸田文雄首相は「国会での議論を通じた憲法改正への世論喚起」を訴えた。
憲法論議と言ったら「改憲」VS「護憲」、あるいは「保守」VS「革新」が対立軸のような気がしていたが、
それよりもずっと手前の段階に本質的な問題が横たわっていると言うのは、政治学者の境家史郎・東京大教授(43)だ。
「ルール無視の現況が続けば、下手をすると憲法の死文化を招く危うさがあるのです」

憲法について、政治家も学者もムズカシイ言葉を振りかざすけれど、はっきり言って、ややこしくて、よく分からない。
東京大法学部の3号館に境家さんを訪ねると、いきなり謎かけをされた。「日本で一番有名な憲法を知っていますか?」。
まごついていると、境家さんはこう続けた。「聖徳太子の十七条の憲法です」

日本史の教科書に載っているアレですか? 「憲法って何となく聖徳太子の時代の『和をもって貴しとなす』みたいなイメージを持ちがちじゃありませんか。
でも、あれは今の『法規』というよりは、むしろ『スローガン』です。今の憲法は、あの時代には存在しない原理によって成り立っています」

続けざまに境家さんは、こんな二択の質問を投げてきた。
 Q あなたがイメージする憲法のあり方は、どちらに近いですか?
 A あくまで国の理想の姿を示すものだから、政府は現実の必要に応じ、憲法の文言にとらわれず柔軟に政策決定すべきだ。
 B 国家権力を制限する具体的ルールだから、政府は現実の必要があるとしても、憲法の文言上許されない政策を採るべきではない。
 B……ですよね? 少し不安を覚えながら答えると、境家さんがうなずいた。「この質問は、簡単に言えば、法を守るべきか、守らなくてもいいか、と聞いています。
法律を守るという観点から考えれば、Bを選ばざるを得ないですよね。だって、もう一方は『憲法の文言にとらわれなくてもOK』とはっきり書いてるわけですから」

 ところが。境…

この記事は有料記事です。 残り2099文字(全文2911文字)

https://mainichi.jp/articles/20220214/dde/012/010/010000c

総レス数 8
4 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200