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ひろゆき氏、政府の節電要請に持論「原発を稼働させればいいっていうだけの話」「熱中症で人が死んだ場合、原子力反対の人のせい」 [782460143]

720 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイ 03c7-GGE9):2022/06/12(日) 04:44:22 ID:eNzYHOBd0.net
>>1
>稼働させようと、全く使わなかろうと、実はリスクってあんまり変わらないんですよね。

まーた、こいつはテキトーな知識で語りやがって
実際にはリスクが段違いだぞ



Q:原発って、止めてても危険なんでしょ?だったら動かして、電気をつくった方が得じゃないの?

A:原発が、止めていても動かしていても、危険であることは同じですが、危険の大きさが違います。
例えば、100万kwの原発がフル稼働しているときの『核分裂』の発熱量は300万kW以上。
その原子炉を停止した後の『崩壊熱』による発熱量は、
 停止10秒後 15万kW
 1分後    11万kW
 1時間後   5万kw
 1日後   1.5万kW
 1週間後  0.8万kW
 1ヵ月後  0.5万kW
 1年後   0.2万kW
 10年後   0.1万kW    
(元データ:https://stat.ameba.jp/user_images/20110506/11/life-is-beautiful-2010/ae/1f/j/t02200298_0532072111210143193.jpg?caw=800
というように下がっていき、例えば停止1年後の発熱量は、運転中の発熱量の約0.08%、停止1時間後の発熱量の約4.6%まで下がります。
したがって、稼働中の原発と、長期停止中の原発とでは、事故があった場合の対処(外部からの冷却など)の余裕が格段に違うのです。

また、地震等の際に、原子炉に制御棒を素早く挿入して、緊急停止することを『スクラム』といいますが、
大きな直下型地震などの際には、原子炉内の構造物が損傷したり、制御棒を動かす機械が故障したりして、
『スクラム』に失敗する可能性も、ないとは言えません。
この場合には、フル稼働している原子炉の核分裂と、途方もない量の熱の発生を誰も止められなくなり、
福島第1原発事故をはるかに上回る大惨事となります。

一方、長期停止中の原発では『スクラム』に失敗する可能性はありません。

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