2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ウイスキー止められないってスレ建ててた者だけど、明日から「久里浜医療センター」に入院することになった 元気になって戻ってくる [883913635]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイ 95af-UpaB [60.120.184.161 [上級国民]]):2022/07/18(月) 09:47:10 ID:g5VzfmvV0●.net ?2BP
sssp://img.5ch.net/ico/2iyou_2.gif
https://news.yahoo.co.jp/articles/66a0c9fa1223469fdc2783103bc18a4c9422d541

豪雨被害乗り越えた福岡の老舗酒蔵 「森から育てるウイスキー」製造

2017年の九州北部豪雨で被災した福岡県朝倉市比良松の老舗酒蔵「篠崎」が、被災後に開設した「新道蒸留所」でウイスキーを製造している。水害を乗り越え、新ジャンルへの挑戦に「特徴ある原酒や地元でも愛されるものを造り続けていきたい」と意気込んでいる。

 篠崎は江戸時代後期に創業。日本酒をはじめ、「国菊」で知られる甘酒、麦焼酎などを手がけてきた。17年は会社近くの桂川が氾濫し、1階に水や土砂が流れ込んだ。当時、本社にいた8代目で副社長の篠崎倫明さん(44)は「豪雨で今まで当然だと思っていたものが、突然ゼロになった」と振り返る。社員たちと2階に逃げて無事だったが、製造機械の多くが水につかって故障した。出荷前の商品も廃棄せざるをえず、被害額は約2億5000万円に上り、健康ブームの後押しで年々売り上げが増えていた甘酒の製造も止まった。2カ月後、製造ラインは徐々に復旧したが、甘酒に頼る事業に課題が残ったという。

 そこで、着目したのがウイスキーだった。10年ごろから販路を広げようと欧米などを訪れていた篠崎さんは、日本産ウイスキーへの評価の高まりを肌で感じていた。21年8月に開設した蒸留所は、集落名とともに新しい挑戦への思いも込めて「新道」と名付けた。

 ウイスキー事業は醸造だけでなく森林保全の側面もあり、「森から育てるウイスキー」と銘打ち展開する。同社は大分県日田市で林業を営む。21年からは毎年春、所有する山の谷筋に桜やミズナラなど4種の広葉樹を植え、将来は育った樹木をたるやおけとして使う計画だ。樹勢が横に伸びる広葉樹は土砂崩れなどでも流出しにくく、流木をせき止める役割があり、防災や減災にもつながるという。

 「先が見えないつらい時期があった」。復旧作業に追われた被災後の日々を篠崎さんはそう振り返る。一方で「地域の人たちが温かい声をかけてくれたのが忘れられない」と地元への思いをより強くしたという。福岡産の麦を使った商品に取り組み、いずれは福岡の飲食店で味わえるウイスキー造りにも着手する。出荷を始めるのは24年秋以降とまだ先だが、篠崎ならではの独創的で物語性のある商品に挑戦していく。

総レス数 56
16 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200