山上、火薬製造のためにシャッター付きガレージ契約してたこれもうブレイキングバッドだろ。こいつがもう総理やれよ。 [769450319]

事実、結果を成し遂げている意味で執念の兵士、コマンドーで、アサシンとしてのプロ
銃を何としても手に入れたいと思うハードルの考えふくめ
それは自衛隊経験の自律からでも養成されたそれ

ためらいを捨て、感情を捨て、ターゲットをしとめるに冷静
ただ選挙遊説という機会しかないのがわかっている
無理と思えば岡山まで行ってもやめる

自作銃を暴発させることなく、実験とたぶん廃棄と、
反動を加味して訓練を山中でくりかえしたそれ

その場の捕縛は当然だから、機会性ではせいぜい二発、確実性では散弾とその収束性
それを訓練して距離をわからなければいけない
最初の発想の爆弾よりは他の人間を巻き込まない意味での思想的な一線は保ちたい、

実行の実際は知性では様々考えるし、当然単独犯の自分ということでは、
考えられる限りのあらゆる可能性シミュを考えている

逃げる余地などないことの覚悟の中での、様々自作した中のベストの使い捨てだから、
散弾二発二連の選択で、その標的への集約性を作ってわかっている自信が訓練性

前もって背景に溶け込むグレーの服装、まさか蛍光色というわけにいかない
街宣現場の多数現実で職質まではないだろうし、現場を見てこれならという判断
背後ガラ空き、警備の視線、左右に目を配り、道路往来のタイミングだけを測っているから、
予定する自分の動線と、どこまで近寄っての発射か二発目かをその場で判断している

ただ自分の目的にかなう人形への任務遂行だから、余計な感情は捨象しなければ
それはもう何度も繰り返し自分の中で終わったことだ
拍手は単に惰性だ、ターゲットの人形の中身などどうでもいい脇役だ、
それよりも周囲を気にしなければ

流れるような歩みと挙措、焦りなんてない
狙う、どうせ二発目も撃てる具合に近寄ることを考えてるし、それでトドメるつもり
一発目で当たっているかもしれないが、気にもしない、倒れないところに歩きながら目測

佇まい含めて、捕まったあとも冷静だ
すぐに武器を投げ捨てなければ、いくら鈍臭い日本警察でも武器出して狙われる
それも計算済みだ

ああ、そんなに集るなよ、俺の両手は自由だろう、何やってんだか、
メガネのヒンジが壊れるだろう、殴られたら困るだろうとばかり、メガネも取って、
行方を見るようにメガネをはずして投げ捨てる余裕
冷静だ

賛美ではない
よくある物語性を現実的に越えている、知性の執念があるテロリストの周到な恐ろしさ

ああ遠めの信号は測った、車もこない、ガラ空きだ、台車が通るのを警備は見ている。
今だろう

まるで人生で待ち望んだ散歩にでも出かけるように、ちょっと歩き始めよう
さあ淡々と任務を始めよう
全てを捨てているのだから