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池田信夫 「共産党が存在する先進国はほとんどない。アメリカでは禁止だ」 [147827849]

696 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2022/08/14(日) 20:21:24.01 ID:GJN1W3y2d.net
>>1
念の為ググってやったらマジで非合法らしい
えっ700レスもしといてお前ら何やってたの????

1 概要

1940年代後半から1950年代前半にかけて、アメリカでは、国内での共産主義勢力の浸透を防ぎ自国の体制を維持するため、複数の立法措置が採られた。
「共産党の非合法化」については、1954年に「共産主義者取締法」が制定されている。

(中略)

1954年に制定された「共産主義者取締法」(以下、1954年法とする。)は、上の 1950年法を強化したものとされている。1954年法は、その第2条において、「共産党は明瞭な現存する危険であるから『非合法化されるべきものである』(“……Therefore the Communist Party should be outlawed“ Sec.2, Findings of Fact)」とし、共産党及びその後継団体の法的権利を制限するとともに、司法省への登録を義務付ける団体に新たなカテゴリーを追加した。

(中略)

2 意義・評価

1954年法は、その主要部分が合衆国法典第50編第23章に編入され、現在も維持されている(第841~844条)。
しかし、1954年法の発動の機会は制定当初から限定的で、共産主義勢力の実際の取締は、先に制定されていた1950年法や暴力による政府転覆を図ること一般の処罰を目的とする「外国人登録法」などに基づいて行われていたようである。

(中略)

※このように、1954年法の目的は、完全な非合法化とは言えないと解する立場が通説とされる。一方で、他の反共主義的立法と合わせると、共産党は形式的にも実質的にも封じ込まれることになり、完全な非合法化であったという説もある。

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