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アメリカ「ロシアのミサイルが枯渇することはない」 [511335184]
- 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (アウアウウー Sabb-LCRA):2023/07/05(水) 21:35:33.81 ID:Ed11JBrCa.net ?2BP(1000)
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ウクライナの都市やインフラに対する長距離ミサイル攻撃は、クレムリンの対ウクライナ戦争の顕著かつ根強い側面である。
今年初め、CSISの報告書『Putin's Missile War(プーチンのミサイル戦争)』によると、2022年のロシアのミサイル攻撃はウクライナの経済とインフラに大きな損害を与えたが、モスクワが求めていたと思われる決定的な戦略的効果を達成することはできなかった。2023年に入っても、ロシアは高価な長距離ミサイルをウクライナ全土のさまざまな民間・軍事施設に対する定期的な攻撃に費やしている。これらの攻撃の焦点は定期的に移り変わり、その激しさは、使用される弾薬の質と同様に波がある。
しかし、ロシアが2023年も攻撃作戦を続けていることで、はっきりしたことが1つある。ロシアがミサイルを「使い切る」と期待するのは非現実的だということだ。制裁と輸出規制にもかかわらず、ロシアは、ウクライナの国民、経済、軍に大きな損害を与えるのに必要な長距離攻撃能力を生産または獲得できる可能性が高い。ウクライナの防空は、困難な状況下で目覚ましい成果を上げている。それにもかかわらず、ロシア軍は隙を突いて優位に立とうとし続けている。
この問題を一回で解決する方法はない。制裁と輸出規制によって、ロシアが獲得できる打撃資産の量と質を制限できるのがせいぜいだ。最も確実な対抗策は、紛争期間中、欧米がウクライナの防空部隊を持続的に支援することである。
予見可能な将来にわたって防空部隊を安定的に提供し続けることは、人命を救い、将来の復興コストを削減し、ロシアの優れた航空戦力を前にしたウクライナの反攻を可能にすることで、戦争をより迅速に終結させることにつながる。さらに、防空システムを提供することで、西側諸国はこれらのシステムの生産規模を拡大せざるを得なくなり、西側の防衛態勢に長期的なメリットをもたらす可能性もある。
2022年3月の時点で、ロシアの精密誘導ミサイルの供給が減少しているという憶測が流れていた。こうした報道はあながち的外れではなかったかもしれない。ロシアはおそらく、当初 "特別軍事作戦 "に割り当てていた長距離ミサイルの一部をすぐに使い果たしてしまったのだろう。
それにもかかわらず、ロシアはウクライナに対するミサイル攻撃を安定的に続けた。おそらく、他の戦域に割り当てられた弾薬を引き揚げ、戦略的な備蓄を取り崩したのだろう。さらにロシアは、さまざまな地対空ミサイルや対艦ミサイルを陸上攻撃用に再利用している。また、ロシアは戦争中もミサイルの製造を続けており、現在ロシアが保有している巡航ミサイルのほとんど(おそらくすべて)が戦後に製造されたものであることを示す証拠もある。
https://www.csis.org/analysis/russia-isnt-going-run-out-missiles
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