マキタの「40Vmaxシリーズ」から充電式ジグソーが登場。18V機より20％速く木材を切断することが可能に [565880904]

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マキタは10月23日、40Vmaxシリーズの新製品「充電式ジグソー JV002G」を発表した。標準小売価格は単品（JV002GZ）で49,830円、バッテリーとケースが付属するセット（JV002GRDX）で115,170円。

マキタの電動工具は共通のバッテリーで多くの機器を使えることも支持されているポイントだが、2019年からは従来の18Vバッテリーよりも高電圧のバッテリーを用いたハイパワーな製品群として「40Vmax」シリーズも展開されている。

JV002Gは40Vmaxバッテリーとハイパワーブラシレスモーターを採用した充電式ジグソーで、厚い木材も従来より速く切断できる。MDF材を例とした18V機との比較では、切断スピードが約20％アップしたという。

また、ベース面積を広くすることで切断時のバタつきを抑制したり、バランスプレートをロッドと逆方向に動かすことで振動を低減したりといった改良も施した。ソフトノーロード機能を採用し、無負荷時はストローク数を抑え騒音・振動を減らす。

切断能力は、木材135mm（別売の厚物用ブレード使用時）、アルミ20mm、軟鋼板10mmまで。ストロークは26m、ストローク数は最大3,500回／分。1充電あたりの作業は、合板で約516枚、軟鋼板で約77枚。本体サイズは約D272×W84×H208mm、重量は約2.6kg（バッテリー込み）。

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