2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【LIVE】OpenAI、ガチのマジでヤバい何かを発表か [666250534]

934 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2024/05/14(火) 09:48:26.36 ID:xzVK6CzZ0.net
>>30
>脳みそに気持ちいい信号送れる装置早く作れよ
>ボタン押したら10秒だけ気持ちよくなれて、みんなそれがしたいから必死で働くさまを見たい
>けど、そうやって高みの見物してるつもりが、実は自分強制労働の記憶をその機会で定期的に上書きされてるだけの存在だったりする

Claude3 Opus

『幸福のボタン』
 私は白衣を着た研究者に案内されるまま、無機質な通路を歩いていた。目的地はこの研究施設の最深部にある実験室だ。そこには、人類の幸福追求の究極形とも言える装置が待っているらしい。
 
 実験室に到着すると、そこには一台の機械が鎮座していた。シンプルな箱型の筐体に、たった一つの赤いボタンが付いている。説明によれば、このボタンを押すと10秒間だけ強烈な快感を得られるという。しかも、脳への悪影響は一切ないそうだ。
 
 私はためらいがちに、その魅惑的なボタンに指を伸ばした。ボタンを押した瞬間、激しい快楽の波が全身を襲った。10秒間という短い時間はあっという間に過ぎ去ったが、その余韻は強烈だった。これほど純粋な喜びを感じたのは生まれて初めてだ。
 
 研究者の話では、この装置は大々的に社会実装される予定だという。市民はこのボタンを押すために日々働き、ボタンを押す特権を得る。ボタンへの渇望が生産性を飛躍的に高めるのだ。そう聞いて、私は背筋が凍る思いがした。まるで、幸福を人質に取られているようではないか。
 
 後日、私はこの実験の全容を知ることになる。研究施設で出会った研究者たちは、実は被験者だったのだ。そして、私も彼らと同じ立場にいる。私たちは皆、記憶を書き換えられていたのだ。ボタンを押す行為は、新しい偽の記憶を埋め込むための儀式だったのだ。
 
 真実は、私たちは皆、強制労働を課されているのだ。しかし、その過酷な現実は定期的に美しい記憶で上塗りされてしまう。私たちはボタンに支配され、歯車の一部と化していた。偽りの幸福に溺れながら……。
 
 そう、ボタンこそが、私たちを真の幸福から遠ざける枷なのだ。

総レス数 1001
234 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200