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めぞん一刻 50

680 :名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2016/02/20(土) 15:45:41.95 ID:2xMHxs3F.net
響子さんは惣一郎さん亡きあと、五代くんと合体するまで貞操を貫いたと
読者のほぼ全員が(願望気味に)考えていたのだろうが、漏れは違う。
普通に、三鷹とは定期的に交尾していたと読んでいる。
おそらく最初はやんわりと抗うも、一枚上手の三鷹の搦め手で彼女はあえなく陥落。
恋に恋するお年頃も遥か過去、何より彼女は脂の乗り切った未亡人。
時にはフランス書院ばりのダーティセックスに淫することもあったであろう。
もちろん二人だけの秘め事、大人はすべてを表には出さないものだ。
響子さんは一ノ瀬さんなんかにもカマトトぶっているが、すべては擬装であろう。
性のリベラリスト、三鷹の技で昇天、四つん這いで貫かれたり、下から突き上げられたり、
果ては惣一郎さん(犬)の放尿姿勢よろしく破廉恥な姿勢でモノを高速で出し入れされたりして、
何度も何度も絶頂に導かれ・・・
だがそれでも、惣一郎さんを喪った欠落感は埋まらなかったのだろう。
響子さんは三鷹とは、身体の関係以上にはなれなかったのだ。
そして響子さんは、惣一郎さんとは似ても似つかぬが、しかし、
自分と似た者同士ではある五代くんを最終的に選択した。
自己愛の強い彼女らしい落としどころである。
散々、三鷹のセックスの癖を己の肉体に刷り込ませたあとで・・・
無邪気でお人好しの五代くんは、そんな事は露知らず、響子さんにプロポーズしたのである。

なにも知らない五代くんが気の毒で、単行本を読み進める自分の手が次第にじっとりと
汗ばんできたのを今でも覚えている・・・五代くんの人生に幸あれ。

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